2007年03月07日

今春の大潮は土日回り

1819の満潮から下げっぱなを狙い、先週と同じ場所へ。午後から急に気温が下がり、しかも強風で寒い。こんなんでバチなんか出るのか、おれの気合いで出してやる、と出陣強行。…出るわけないじゃん、分かってたけど。一緒に空しいキャストを繰り返したルアーの人たちと互いに肩をたたいて慰めあう。2400にご帰還。
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2007年03月02日

解禁だし、バチ抜けだし。

先週は入れ食いだったらしいのに、今夜は生命反応なし。これはこれでよし。釣りだからね。
martanian(東京都)

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2006年05月21日

サスペンドバチで71センチ

●今年もまた引き出しが増えた。あまり動かないバチ。自分は勝手に「サスペンドバチ」と呼んでいるが、体長3センチ程度のベージュのやつだ。
●そいつを偏食していたかどうかは定かではないが、チヌ鉤にまいた貧相なフライに食ってきたのがこの写真の魚。
●去年は訳あってバチ抜けはお休みしたが、年を追うごとに釣れる魚のサイズは上がっているのは何よりだと思う。
●何しろ観察から導き出した仮説から結果を出したことに満足している。(とか言いながらでかいの釣れて嬉しいだけですけどね)
●シーズン終盤になって友人のtakezo氏が最強のバチフライを 開発した。あれは凄い。
bachiatari(横浜在住)
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2004年05月14日

ウブなんです

●今日は風が強くて、水面がざわついている。週末でカップル多し。オレだって釣りよりもベンチでイチャイチャしたいさ。さっそく実績が上がっている新作フライを結んで水面をリトリーブ。まったくここのシーバスは、疑うということを知らないのだろうか? ウブなシーバスは楽勝でも、ウブな女の子には苦戦というのが現状だけど。
●たまには真面目な話でも。若潮から長潮にかけての期間を、ひとつの区切りとしています。長潮のように潮が動かない状態でバチが出ないと、シーバスは餌を求めて移動する。なので潮が入れ替わると、釣れなくなってしまうことが多いのです。
●けれどいつでも潮通しがいい場所に魚がいれば、けっこう長居してくれる。ただしイジメすぎると、スレちゃってフライなんて無視されちゃうけどね。 長潮や若潮は釣れないというけれど、流れがある場所はシーバスの活性も高い。
●ポイントの探し方としては、これはもうあちこち走り回るのが一番だろうなあ。水面がベタっとしていて、底が泥か砂であること。基本的には中規模の運河かな。ちなみにこの日、1時間で5尾。最大52cmで、全て45cmオーバー。
報告:bachikko 神奈川在住

(編集部から)
※神奈川在住のbachikkoさんから寄稿していただきました。ウブな女の子ねえ。苦戦してみたいですなあ。
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2004年05月13日

名誉のザラザラ!

●今日も迷わずイジメッ子になる。カップルがウザイので(焼きモチ焼いてるという意見もあるが)、できるだけ人の少ない時間帯を選択。相変わらず運河の中心でライズしているが、なんとか届きそうな距離だ。
●カップルの数は少ないが時間帯が遅いだけに、発情行為はエスカレート。駅弁スタイルでイチャイチャするな!うらやましいじゃないか。仕方が無いので、対岸に渡って釣りすることに。
●最初のストラクチャー周りで同行者に『名人釣ってよ!』とプレッシャーをかけられる(カンベンしてよ・・・)。数投目で難なくヒット。今日は状況がいいらしい。ここしばらくの不調がフライにウソのように反応してくるが、フッキングしてくれない。
●バチが出始めると状況は一転。面白いようにバタバタとヒットの連続。でもバチが少なくなるとライズも減る。シーバスは気まぐれだなぁ。そんな中、いいファイトの魚がヒット!でも足元でバレた。「うぎゃぁ〜!」 一人闇夜で叫ぶ。周りからみたら絶対に変人だな。
●気が付けば、親指の付け根がキズだらけ。血まで出てるじゃんか。仲間内では勲章。シーバスを持った者だけが許される、名誉あるキズ。このザラザラ感がたまらなくイイ。やっぱ変人? さ、仕事すっか。
 報告:bachikko 神奈川在住
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