●シーズンも終わりに近いし、暗い内に家を出て、午前中だけでもいいから渓流に浸かろうと思った。夕ご飯の後地図を広げて、近場の川をあれこれと物色していたら、だんだんコーフンしてきて眠れなくなり、寝付いたのは2時過ぎ。しかも釣りの夢を見た。
●家の前の多摩川に巨大なサケが遡上しており(ジャンプしてやがる)、どこかのフィッシングツアーの一行が我が家の前に一列に並んでいる。いやだなあと思いつつ、(なぜか)最近買った3番のべなべな竿をつぎ始めたら、いきなり上流から洗剤の泡が大量に流れてきてごほごほむせた。
●結局ふつうに起きてふつうに仕事場へ行った。川音を聞きながら食べるはずだった栗ご飯のおにぎりは、いつもの雑然とした机で食べるはめになった。
●釣りは行く前が一番楽しい。というのは事実だけれど、今日みたいな日はいまいち納得がいかない。
報告:二平(府中市)