2006年08月04日

ナット・ソー・バッド

●グアムでのフライフィッシング回顧録の続きで、エソをご紹介いたします。干潮時のラグーンでフライを充分カウントダウン。するとヤガラとは違った小気味良い引きで上がってきたのがこの魚です。
●フィールドで知り合ったチャモロのルアーマンによると連中の呼称は「タイガー」だそうで「ノー・グッド」。でも初めての小生にはナット・ソー・バッドでした。

報告:サンバ(埼玉県)

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2006年07月31日

トランペット・フィッシュ

●いよいよ、夏休みに入りましたが、今年は娘の受験で遠出できなく萎んでおります。そこで、昨年のグアム旅行を思い出しつつ投稿させてください。ますます「海のフライ」が注目されている昨今ですが、近くに海が無い小生にとっては、家族旅行ででかけた際の一時こそがそのチャンスです。それも、日中は家族サービス、釣りが唯一許されるのは家族がまだベッドの中にいる早朝のみの時間であります。
●しかしグアムの日の出は遅く6時近くで、毎朝5時過ぎから明るくなるのをうずうずしながら待ち、日の出とともにこっそりと部屋から海岸に出かける日課です。家族には遅い朝食にしてもらって9時までの3時間が貴重な釣りの時間です。
●どんな魚が釣れるかまったく情報がないまま、ホテル前のビーチでクレージー・チャーリー・モドキを投げると最初に遊んでくれたのは何と紐のような魚、トランペット・フィッシュことヤガラでありました。
●ストローのような細長い口にフライを呑み込まれ、キャッチ&リリースの方法を考えたあげく、鰓から口先に向い逆行してフォ−セップを入れ、上手くフライを鰓蓋の方に引き出し、難を逃れた一幕でした。

報告:サンバ(埼玉県)

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2006年01月12日

もう釣れる釣れる

すっかり海の小物釣り師になってしまった。でも、楽しいからいいや。
セイゴ爆釣を聞きつけた友人二人が「ガイドしろ、案内しろ」とせっついて来た。
そうか諸君、そんなに魚が釣れていないのかね、ダメじゃないか、釣り師としてそれでいいのか、それじゃあ私と一緒ではないか。で、ポイントを他言しないという条件で案内することにした。
フライをやらない二人はメバル用のワームを持ち込んだが、もう釣れる釣れる。3時間、3人でゲラゲラ笑いながら釣りまくった。キャッチたくさん、バラシもっとたくさん、バイトずっとたくさん。最大は35センチ。
出発前、家人は「寒いだろうからコーヒーを持って行ってはどうか」と優しい言葉を掛けてくれた。うんうん、君は本当に心の温かい女性だねえ、と思っていたが出掛けるときには子供に添い寝して高鼾であった。しかたなく自分でコーヒーを準備して持参。寒風吹きすさぶ中、時折すする熱いコーヒーが会話を更に楽しいものにしてくれた。
この夜、オレンジの照明が途切れる辺りで、明らかに今までと違うライズが数回、起こった。そろそろいいサイズが回ってきたらしい。当分、この場所に通うことになりそうだ。

S.T.(岡山県)

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2005年07月01日

南の島で

●ミーバイはどこだ。

報告:oyamatsu(東京都)
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