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<title>マルタの雑誌</title>
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<description>『フライの雑誌』web企画</description>
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<title>ダマサレタ？　その2</title>
<description>いつものように朝５時に運動の途中で白雲亭から碓氷川を覗きこむ。私なりに考えがあり、あれから幾日か日日がたっていて、鷺のオオワシに対しての警戒感は、あの時からするとどうに変化しているか見てみたかった。ここ数日は無風状態が続き、オオワシは足のない案山子となってしまっている。お～い、風さん。３月頃のうちの屋根が強風で飛ばされそうで寝られない強風は御免だけど、その１００分の１ぐらいの風をさらさらと私の見ているオオワシに吹いてくれないかな？朝の私が見ている時間帯は、鷺は一度も舞ってくれ..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2020-08-14T15:24:15+09:00</dc:date>
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<div><br /><div>いつものように朝５時に運動の途中で白雲亭から碓氷川を覗きこむ。</div><div>私なりに考えがあり、あれから幾日か日日がたっていて、鷺のオオワシに対しての警戒感は、あの時からするとどうに変化しているか見てみたかった。</div><div>ここ数日は無風状態が続き、オオワシは足のない案山子となってしまっている。</div><div>お～い、風さん。３月頃のうちの屋根が強風で飛ばされそうで寝られない強風は御免だけど、その１００分の１ぐらいの風をさらさらと私の見ているオオワシに吹いてくれないかな？</div><div>朝の私が見ている時間帯は、鷺は一度も舞ってくれない。</div><div>その時間帯に鷺は何をしているかというと、いつもより少ないが最低１匹はいて、30メートルぐらいの距離を保って、じーと座禅のように動かない。</div><div>そこで風が吹いてオオワシが舞い始めたら鷺はどんな行動を取るかと思うと、ついつい碓氷川を覗きこんでしまう。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1408.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1408-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1408.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>そんな日々を送っていたら、フライの雑誌の編集長から電話がありあ、マズイ例の物をさぼっている？</div><div>「小板橋さん、７月にフライの雑誌が出ますのでまた、広告の資料をいつものように間に合うように写真といっしょに送って下さい。どうですかコロナの影響は。」</div><div>「うちなんかこんな田舎ですけど、もちろん地元は大切ですし頼りないフライショップですけど、けっこう意外と頼りにしていてもらっています。」</div><div>と答えた。つづけて、</div><div>「おい、どっちなんだといわれそうですけど、なるべくお客様の御希望にこたえたようと努力しているんですけど、今はコロナの影響で東京や関東のお客さんが県をまたいではいけないようですので。〈オイカワファイン〉が好調の滑り出しだったんですけど。コロナが、いつになるか分からないけど終息したアカツキを楽しみに待つしかないですね。」</div><div>「じゃ～、小板橋さん、あの〝中山道の釣旅〟も何でもいいですからお願いしますよ。」</div><div>私の脳味噌は（やはり云われてしまったな）と覚悟を決めるしかない。</div><div>「それからなるべく短くお願いしますよ。」</div><div>「じゃ～、長く書いちゃおうかな？」　編集長は、</div><div>「長くてもいいですからお願いしますよ。」</div><div>編集長って大変だな。</div><div>「うちは、フライ屋だけどアユの解禁が近いのでアユの話でもいいですか？」</div><div>「かまわないですよ。」</div><div>アンクルサムのお店のことを思って云ってくれているん。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1412.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1412-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1412.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>じぁ～、碓氷川の中瀬大橋にオオワシ１号に会いに行くか、あれ、名前を付けちゃった。名刺をバッグに入れて、約15分だから歩って行くかと歩き出した。もう午後３時ごろだった。</div><div>橋を渡っていると、お～い、オオワシ１号が空を舞っている。これは編集長のおかげだ。よしよしとデジカメを取り出し、オオワシ１号にもうちょっと右側の翼を上げて旋回してねなどと独り言を云いながら、シャッターを切っていると、あれ～。</div><div>私の頭上あたりがよからぬ雲行きで、なんとトンビが俺の縄張りだと上を旋回している。まずい、俺もどうせトンビからは丸見えだろうな。</div><div>どこか隠れるところといってもないので姿勢を低くして見たが、一定の距離を保って旋回している。</div><div>お～い、トンビ君、これは案山子兼凧だよ～。</div><div>トンビなどは動いているものに反応するらしいので、案山子凧など関係なく、自分のエリアに入って来た物は追い出そうとしているんだろうな。</div><div>オオワシ１号は、人間一人と白鷺一羽とトンビ一羽を、ある意味ダマシテいるんだから、人間ではないがあなたは偉い。オオワシ１号以外は生活が掛かっている。できればカワウもダマシテね。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1480-10f4e.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1480-10f4e-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1480.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>どうしても私がいると警戒するので距離が縮まらない。</div><div>ふと妙義山側を見る、と上流に１人釣りをしている人が見えた。エサ釣りの人のようだ。いやがるだろうなと思いつつ、石垣をスルスル降りていた。鷺やトンビと同じ行動をとっている自分がいた。</div><div>少し長い距離を保って、小さい声で、</div><div>「すいません、川まわりではないんですけど、釣れていますか？」</div><div>近くに寄るとルアーの釣人だった。釣りの支度もいい感じでセンスもいい。「なにか釣れましたか。」</div><div>「ゼンゼン釣れないですけどハヨは追って来るんですけどルアーのスプーンではね。」</div><div>オイカワファインで釣るのにハヨはちょうどいいんだけどな。ひとりごとを言っている。</div><div>私は、すいませんこんな所でこんなものを出しては大変失礼なんですけど、と恥ずかしげもなく名刺を差し出した。すると、</div><div>「私は２週間ぐらい前にアンクルサムで年券を買いましたよ。」</div><div>エー、気がつかなくて大変申し訳なかったです。</div><div>スイマセンケド、写真を撮ってもいいですか？　〈中山道の釣旅〉というのにもしかして載せてもいいですか？</div><div>「いいですよ。」</div><div>その後で、大事そうに私の名刺をポケットにしまってくれた。そんなに近くでは写真は撮らないですから、とプレッシャ―を掛けないようにいって、</div><div>「うちはフライ屋ですけど、ルアーの物は置いてないですけど、よかったらいつでも寄って下さい。ルアー釣りを楽しんでいって下さい。」</div><div>何枚か写真を取らせてもらった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1462.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1462-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1462.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>橋の下まで戻って来たら、なんとトンビがオオワシ１号に飛びかからん勢いで、３メートルぐらいまで物凄いスピードで接近していた。と思ったらもう１羽がすぐ近くを舞っていた。</div><div>私が見た限り、オオワシ１号はその時点では無傷だった。</div><div>まるで人間の世界を見ているようだ。</div><div>立場の弱いものは、間合いをとって容易に近づかないし、互角同士は激突する。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1473.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1473-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1473.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1500.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1500-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1500.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1487.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1487-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1487.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>追伸　フライ屋ですが、上州漁協の地元、松井田地区あま沼の道案内ぐらいはさせて貰います。</div><br /><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/11f2b23560007496129959213589f788.jpg" alt="11f2b23560007496129959213589f788.jpg" width="680" height="959" border="0" /></div><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">・・・</div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（フライショップアンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div></div></div><br /><a name="more"></a>

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<title>ダマサレタ？　その１</title>
<description>いつものように、午前５時ごろ、運動の途中で白雲亭から碓氷川をのぞきこんだ。それから目線を、だんだんと妙義山に上げて来た。お～い、うす紫の妙義さん、元気か～い。碓氷川の水量をどうにかしてくれよ～。俺はカラ元気だぜ～。う～ん、何か変だな。いつもの景色にザワザワ感と変な動きがある。このところ、「漢詩歳時記」という本の、春の（一）、春の（二）、夏、秋（一）、秋（二）、冬と、千何百首をコロナのお陰さまで読めちゃった。一生積んどくはずの本だったのに。そんなことで、俺の脳味噌と目が自粛疲れ..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2020-06-12T15:14:11+09:00</dc:date>
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<div>いつものように、午前５時ごろ、運動の途中で白雲亭から碓氷川をのぞきこんだ。それから目線を、だんだんと妙義山に上げて来た。</div><div>お～い、うす紫の妙義さん、元気か～い。碓氷川の水量をどうにかしてくれよ～。俺はカラ元気だぜ～。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1446.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1446-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1446.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>う～ん、何か変だな。いつもの景色にザワザワ感と変な動きがある。</div><div>このところ、「漢詩歳時記」という本の、春の（一）、春の（二）、夏、秋（一）、秋（二）、冬と、千何百首をコロナのお陰さまで読めちゃった。一生積んどくはずの本だったのに。</div><div>そんなことで、俺の脳味噌と目が自粛疲れをおこしちゃったかな。それとも単純に俺の目が三分の一オネンネかな。</div><div>イヤイヤ、たしかに、新中瀬大橋のたもとに不審な動きをするものがある。</div><div>あれは、薄茶色のオオワシの、95センチ級だ。その鳥が、ふつうでは考えられない、不自然な、とても小さい回転を繰り返している。</div><div>もしかして、釣り糸でもオオワシの足にからんで取れないで必死にもがいているのだろうか。</div><div>それともオオワシが何かをつかみ取ろうとしているのか。</div><div>俺は勝手に「オオワシ」といっている。</div><div>が、そんな鳥が碓氷川にいるのだろうか？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1491.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1491-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1491.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>俺はいくじなしのくせに、変に正義感が湧いてきた。１・５キロメートルくらいの距離があるのに、脳味噌と足はオオワシへ向かって歩きだしていた。</div><div>途中、よく会う犬の散歩のおじさんに会って「おはようございます」とお互いに挨拶をした。犬の散歩のおじさんが</div><div>「あれ、いつものコースと違いますねエ。」</div><div>「エェ、いつもの景色と違う所を歩ってみようと思って」</div><div>「そうですよね。気分転換になりますよね。」</div><div>へえ、この時間には、こんな道を歩いている人なんだ、と思った。</div><div>むかし、白戸さんとバンブーロッドにする竹を取りにきた竹藪を通りすぎて、狭い、細い道を下って行く。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1402.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1402-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1402.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>そして太い道に出た。</div><div>うん、あれ、前方20メートルの野原の、２メートルくらい上空を、風を受けて見えたり、見えなかったり。</div><div>さっきまでの俺の正義感と、体からあふれでる汗が一挙に凍りついた。</div><div>なんと、オオワシの案山子だった。</div><div>俺の脳味噌は</div><div>「ズルイよ、案山子って。案山子は一本足で、へのへのもへ字で麦藁帽子をかぶって、両手の先から30センチぐらいのキンキラ細いテープが光っていなくちゃ。そして土の中に足がしっかりとめり込んでなくちゃ。風を切って大空を舞う案山子なんてさ。」</div><div>俺の小さな脳味噌からすると想定外だ。</div><div>ダマサレタ。</div><div>体全体から恥ずかしいが力が抜けていくのが分かる。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1422.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1422-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1422.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>ちょっとベンカイしていいですか。だってさっき白雲亭から目を凝らしている時に、白鷺が見たことのないようなこまわりを、５回も６回も俺の頭上で舞っていた。</div><div>詐欺師じゃなくって鷺まで騙した。</div><div>オオワシの案山子、凧？　にアッパレだ。</div><div>ほんとに１メートルぐらい、翼から翼まである感じだ。よし午後はまたここにきて、オオワシを捕まえることはできないがデジカメで撮ってやるぞ。</div><div>オオワシの凧？　にすっかり騙された。でも何だかわからないがとても気分が爽快だ。</div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1423.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1423-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1423.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>午後になって、そうだ、今度は歩きではなく、車で案山子のいるあま沼までいってみよう。せっかく行くのなら狭い道の方からいこうか。</div><div>まだ鮎が解禁になっていないのでどうかと、あえて通って見た。途中から道が狭いし草や枝などがあり、やはり危ない感じがした。</div><div>着いてみると、上州漁協松井田支部の皆さんがいた。自分がお手伝いしていたころから比べると人数が半分以下になってしまったようだが、ガンバッテいるようだ。</div><div>石がごろごろしていた河原を機械を使って整地してあり、おおげさにいって車100台はＯＫぐらい駐められそうだ。</div><div>遠くの方から、２人が歩いて私に近づいて来た。どうもと挨拶をして、日焼けした顔を見ると、サングラスと帽子をかぶった小板橋さんだ。私より２つ先輩だ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1436.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1436-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1436.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>「なんだや、今日は。」</div><div>「じつは新中瀬大橋のたもとで朝、しっかりオオワシに騙されてしまった。もしかして鮎を放流したのかな、と見に来たんですよ。」</div><div>「御苦労さん、ここにあと２匹も舞っているだろう。」</div><div>「え～。ほんとだ。」</div><div>「これは、ワザワザ新潟まで行って買って来たんだぜ。」</div><div>「私は白雲亭から見たんですけどね。すかりやられちゃったですよ。」</div><div>「試しにとりつけてみたんだけど、人間が騙されちゃったかい。」</div><div>「なんとなく動きが妙だし、回転が小さくてアレーっていう感覚はあったんですけど、騙されました。」</div><div>「あれはね、竿を真直ぐにたてると糸がからんじゃうんだよ。だから微妙に角度を付けるのがコツかな。でも風が吹かなければタダの役立ずさ。」</div><div>と２人で笑う。</div><div>「ちょっと写真撮ってもいいですか。」</div><div>「かまわねいよ。オメンチは鮎の日釣券はやっているんきゃー。」</div><div>「フライ屋ですけど、（声を小さく）鮎もちょっと扱っています。」</div><div>「それじぁー、なにかの時にアンクルサムに行けば鮎の日釣券を扱っているよと紹介してやるよ。」</div><div>「いいです、いいです、碓氷川のためにこんなに色々努力してくれているんですから。」</div><div>「いやあ、俺なんかもその方が助かるんだよ。」</div><div>と云ってくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1409.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1409-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1409.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1410.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1410-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1410.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1411.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1411-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1411.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>「今年の鮎は、上州漁協の管轄でも、松井田地区のあま沼が一番いいと聞いていますよ。」</div><div>「今日も午前中に５人が草刈りに、俺たちは午後に２人で草刈りさ。もうちょっとして午後４時ごろになれば鮎が餌を喰い始めるから、イッパイいるのが分かるよ、でも俺たちもそれまでには帰ってしまうけどね。」</div><div>「どうも草刈り御苦労さまでした。それから今年は鮎のおとりを碓氷川に伏せて売るそうですね。</div><div>「それが１番だんベー。」</div><div>「そうですよね。おとりは元気が命ですよね。」</div><br /><div>上州漁協の鮎の解禁は６月13日（土曜日）です。</div><br /><div>帰りは太い道路で妙義山美術館のほうから帰って来た。</div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1415.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1415-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1415.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">・・・</div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（フライショップアンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;"><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A117.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A117-thumbnail2.jpg" alt="アンクルサム広告117.jpg" width="226" height="320" border="0" /></a></div></div><br /><a name="more"></a>

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<title>白戸ロッド〈オイカワ・ファイン ＃１・＃２〉が誕生するまで</title>
<description>長い期間中山道の釣旅をお休みしていまして、どうもすいませんでした。白戸さんから電話があった。「小板橋さん、＃１のバンブーロッド今作っているんです。次に持って行こうかなと思っています。」ここのところ〈フライの雑誌〉でオイカワの特集をすると大変評判がいいんですよと電話で編集長が嬉しそうに私に語りかけてくれていたな。あ～もしかすると、と私の脳味噌が勝手に妄想を暴発させた。ここはメッタに無いチャンスの大波が今きているから、乗りなさいと私に声をかけて来ている。ここは白戸さんに乗るぞ。「..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2019-10-02T23:28:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div>長い期間中山道の釣旅をお休みしていまして、どうもすいませんでした。</div><br /><div>白戸さんから電話があった。</div><br /><div>「小板橋さん、＃１のバンブーロッド今作っているんです。次に持って行こうかなと思っています。」</div><div>ここのところ〈フライの雑誌〉でオイカワの特集をすると大変評判がいいんですよと電話で編集長が嬉しそうに私に語りかけてくれていたな。</div><div>あ～もしかすると、と私の脳味噌が勝手に妄想を暴発させた。ここはメッタに無いチャンスの大波が今きているから、乗りなさいと私に声をかけて来ている。ここは白戸さんに乗るぞ。</div><div>「オイカワ用に＃１・＃２のバンブーロットを全力で作って下さい」</div><div>「小板橋さん、どうしちやったんですか？」</div><div>「どうもスバラシイ大波が来ているので、イヤラシイいい方で申し訳ないのですが何本作れますか？」</div><div>「５本は作りたいですね」</div><div>白戸さんは、声には出さないが随分勝手なことをいう人だなと思っているかも。こんなことをいうと白戸さんに怒られるかもしれないが、これまでこれは出来ませんとことわられたことはありません。だからといってそんなに強気で、迷惑をかけていいのかな。</div><div>そんな時、いつも不思議と編集長から電話が入る。</div><div>「白戸さんの＃１・＃２のバンブーロッドをオイカワ用に作ってもらいます。今度の広告に間に合えばと思うのですけど」</div><div>と話をすると、</div><div>「それっていい話ですね」</div><div>「５本作ってもらうことになっているんですけど」</div><div>編集長からアドバイスで「リールシートはコルクの方がいいですよ」とのことだった。白戸さんはウッドでも考えていたようだ。しかし編集長が言っていたよというと、白戸さんはすなおに全部コルクにするといった。</div><div>それから「ただのバンブーロッド＃１・＃２では、インパクトが弱いので、絶対名前を付けた方がいいですよ」とも、言ってくれた。</div><div>２人で何かいい名前をつけて、最後に編集長にも考えてもらって、決めることにしましよう。白戸さん、いい名前を考えて下さいねとお互いに健闘を誓い合った。名前って、大切だからほんとに一生懸命だったんですよ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1174.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1174-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1174.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>白戸さんがバンブーロッドを持って来た時に、小さく折った白い用紙に四つか五つ、鉛筆で書いてあった。白戸さんが自分で読むのは照れくさそうだったので、私が覗き込むようにして声を出して読んだ。</div><div>「小板橋さんのは」と白戸さんが言うので、三個ぐらい声を出して読んだ。私も白戸さんも真剣に考えたと思うのですが、なんだか二人とも照れてしまうのはなんなんでしょうかね。</div><div>その中で私が</div><div>「オイカワ・ファインはどうですかね」</div><div>と白戸さんに聞いてみたら、即座に</div><div>「どこかにそんな名前がありましたよ」</div><div>と白戸さんに言われてしまい、いまひとつ乗る気がしない返事が返って来た。私的には大分しょんぼりしてしまい手詰まり感が漂ってきたので、そうだ編集長に電話をして聞いてみようということになった。</div><div>二人の考えたいくつかの名前を編集長に言った。不思議なものでその時は照れもせず真剣に言っている自分がいた。</div><div>すると編集長が「オイカワ・ファインがいいですね」と即答してくれた。しかし私が「白戸さんがなんとかファインってどこかで名前が出ていましたというので、没だと思っていたんですけど」と言うと編集長が「オイカワ・ファインという名前は他にありませんから大丈夫ですよ、いい感じの響きではないですか」</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1161.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1161-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1161.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>白戸さんに電話して、</div><div>「オイカワ・ファインに決まりました。白戸さんが心配していたなんとかファインですけど、他にないですから大丈夫ですよと太鼓判を押してくれましたよ」</div><div>と言うと白戸さんは納得してくれた。</div><div>「次のバンブーロッドにはオイカワ・ファインと名前が入りますね」白戸さんが「私は字が上手くないから」と心配しているようなので、大丈夫、大丈夫。編集長が白戸さんのバンブーロットの字は個人的に私に好きですよといっていたから、白戸さんが思っているほど心配しなくてもＯＫだから。スレッドの色なんかもオイカワをイメージして色々考えてみて下さいね。</div><div>それからフェルールも竹がいいですよと編集長がアドバイスしてくれましたよ。ロッドの長さも個人差がありますから一概に言えませんけど６フィートちょっとくらいが、いいかも。</div><div>それから編集長も嬉しいことに大変個人的に興味があるそうです。それから最後にこうもいっていました。絶対真似をするひとが出てきますよ。</div><div>バンブーロッドを作らない私がいうのもオコガマシイが大丈夫です。白戸さん、自信を持ってオイカワ・ファインを製作して下さい。たとえ真似をするバンブーロッドビルダーが出てきても、白戸さんは素材にしても何種類もの竹をバンブーロットに作り今までたくさんのリピーターの人に支持されて来ているのですから。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1143.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1143-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1143.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>このあいだ埼玉県のお客さんで、白戸さんのバンブーロットを何本も買ってもらっている方ですが、「小板橋さん、今回は時間がないので」と言いながら３本あるダブルハンドロッドを見ただけで「これを下さい」と３ピースの＃７ 10フィート３インチの代金を払っていくので、「あの、あの、白戸さんのバンブーロットをお使いいただいているのは分かっているのですが、シングルとはダブルハンドは大分違うので、できたら表で何回かロッドを振って感覚を感じてくれませんかね」というまもなく「白戸さんのロッドでしょ。分かっているから」</div><div>えー、感覚が違うんだけどな～。</div><div>２週間ぐらいしたある日、「このあいだはダブルハンドをどうもありがとうございました」とそのお客さんから電話が入った。私は体が硬くなるのを感じていると、「いいロッドですよ、とっても」。え～、私の体から急に力がひいて行くのが分かる。</div><div>まだあと２本はまだありますか、はい、あります。私の声も高い声になっているのが恥ずかしいが自分で分かる。その日の午後にお店に寄ってくれて、２本を表で振り比べてくれて「どっちもいいな」といってトンキンケーンのダブルハンド・３ピース・＃８　10フィートを買ってくれた。今度はロッドを振って確認してくれたので私も安心だ。</div><div>白戸さんはバンブーロッドはダブルハンドから＃１・＃２まで、そのほかルアーやタナゴの釣り竿も竹で作っている。そんなビルダーは少ないと思います。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1159.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1159-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1159.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>編集長から「上野村へ取材に行きますので、お店に寄ります。ぜひオイカワ・ファインを見せて下さい」という電話があった。午後に来てくれて、「真竹の＃１、６フィート２インチの竹フェルールのオイカワ・ファインを買います」といいだしたので、気にいってくれたようだ。</div><div>「オイカワ・ファインの最初の広告なのでなにかインパクトのある広告を考えているんですけどいい方法はありますか」</div><div>と編集長に相談すると、「私がいつもオイカワを釣っている川で私がオイカワ・ファインを使ってオイカワを釣って広告用の写真を撮りますよ」</div><div><p class="p1">ほんとですか。人と人とのお付き合いが大切だと世の中いうけれどこの瞬間私は深くおかげさまで味わうことができました。</p></div><div>次の日の夕方、気になって編集長に電話を入れると、</div><div>「これからちょうどオイカワ・ファインを持って釣りに行くところですよ」</div><div>とのことで、</div><div>「でも今からだともう暗いのではないですか」というと「ゼンゼン大丈夫ですよ！」</div><div>編集長の心が躍っているような感覚がわたしの受話器の耳元に届いた。</div><div>スゴイな白戸さんの真竹１＃のオイカワ・ファイン。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1153.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1153-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1153.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>数日後、フライの雑誌社から大きいうすい封筒が届いた。開けてみると、カラーで用紙１枚分をオイカワファインの広告だ。オイカワ・ファインと一緒に写っている、とても凛々しいつらがまえと健康美のオイカワ。それと白字のロゴ〈Ｏｉｋａｗａ　Ｆｉｎｅ ＃１・＃２〉。私はドキドキしている。</div><div>数日後〈フライの雑誌〉の117号が届いた。さっそく72ページを開いて見た。一番目立っていたのはオイカワでもなくランディングネットでもなく、名前の分からない古びたいい感じの雰囲気を醸し出しているリールでもなく、微妙にぼかして見えるオイカワ・ファインだ。控えめのようでも一番うきあがって見えるのは私だけでしようか。プラス、ロゴもいい。</div><div>白戸さんに〈フライの雑誌〉が出ましたよと電話を入れると、午前中に釣具屋さんにいって来たのですが、まだ出ていなかったですよ。しばらくして白戸さんから電話があり、開口一番「いいですね」。二人であそこがいいとか、ここが良く撮れているとか、でもほとんど私が話をしていたような気がする。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1145.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1145-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1145.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>白戸さんにどうしてオイカワファインを作ろうと思ったのか話を聞いてみた。</div><div>「〈フライの雑誌〉でオイカワの特集をしたことがありましたよね。その時に＃１のバンブーロッドを作ろうと思って、作りだしましたんです」</div><div>編集長にオイカワファインの釣り味はいかがでしたか、と聞くと</div><div>「ドライの釣りは＃１ラインがあっていて、＃２ラインをのせるとウエットがあっています。グニャグニャしないでしっかりキャステイングできました」</div><div>あと４本あったオイカワ・ファインは、２人のお客さんが２本ずつお買いになられた。私はどれか１本はこれからオイカワ・ファインを見に来る人に見せたいし触らせたいのです、と言ったのだが、二人ともどうしても２本オイカワファインを欲しいといわれるので、私の心は鬼になれませんでした。</div><div>118号の２回目の広告の写真も編集長がやってくれるということになった。消費税が上がりますがなるべくリーズナブルな価格でいいバンブーロットを皆様に提供させていただきたいと思っております。色々な方々の御協力があってこの価格でお客様に提供できております。これからもよろしくお願いします。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1119.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN1119-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1119.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>◇</div><br /><div>オイカワ・ファインを買ってくれた一人はしばらくしてお店に寄ってくれた。「実は私はヤマメをオイカワ・ファインで釣っているのですよ」。ちょいとちょいとオイカワ・ファインはオイカワを釣るバンブーロッドですよ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A117.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A117-thumbnail2.jpg" alt="アンクルサム広告117.jpg" width="226" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A118-4c.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A0E5BA83E5918A118-4c-thumbnail2.jpg" alt="アンクルサム広告118-4c.jpg" width="226" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;"><br class="Apple-interchange-newline" />・・・</div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（フライショップアンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div></div><a name="more"></a>

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<title>（中山道の釣旅　新作執筆中です）白戸さんの新しいバンブーロッド</title>
<description>間が空いてしまってすみません。「中山道の釣旅」の新作執筆中です。大人気・白戸さんの新しいバンブーロッドが届きました。くわしくは次の「フライの雑誌」でご案内します。写真は大きくなります。・・・小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2019-01-20T17:14:56+09:00</dc:date>
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<div>間が空いてしまってすみません。</div><div>「中山道の釣旅」の新作執筆中です。</div><br /><div><div>大人気・白戸さんの新しいバンブーロッドが届きました。</div><div>くわしくは次の「フライの雑誌」でご案内します。</div></div><div>写真は大きくなります。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN0309.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN0309-thumbnail2.jpg" alt="DSCN0309.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN0371.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN0371-thumbnail2.jpg" alt="DSCN0371.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><br /><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi3/image/DSCN0328-thumbnail2.jpg" alt="DSCN0328.jpg" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">・・・</div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div></div><a name="more"></a>

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<title>３球の物語</title>
<description>黄色いソフトボールお店の入り口の鈴がカランコロン、カランコロンと急き立てるように鳴った。慌ててバックヤードから（コタツなんですけどね）立ち上がる。あれ、女の人の声だ、こんにちはいつもお世話になっています。あ～、なんだ。なんだなんていうと怒られちゃうけど保険の集金ね。女性のご来客は少ないのでなかなか声を覚えられなくてごめんなさいね。やだ～ん、小板橋さんは。少ないのなら覚えてよ。わりぃわりぃ、すぐお金持ってくるから待っててね。金魚の絵のティッシュペーパーを１組、いつものようにサー..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2018-06-16T23:24:06+09:00</dc:date>
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<div><div><strong>黄色いソフトボール</strong></div><br /><div>お店の入り口の鈴がカランコロン、カランコロンと急き立てるように鳴った。慌ててバックヤードから（コタツなんですけどね）立ち上がる。あれ、女の人の声だ、こんにちはいつもお世話になっています。</div><br /><div>あ～、なんだ。なんだなんていうと怒られちゃうけど保険の集金ね。女性のご来客は少ないのでなかなか声を覚えられなくてごめんなさいね。やだ～ん、小板橋さんは。少ないのなら覚えてよ。わりぃわりぃ、すぐお金持ってくるから待っててね。</div><br /><div>金魚の絵のティッシュペーパーを１組、いつものようにサービスしてくれた。小板橋さんに見せたい物があるんです。彼女がゆっくり開いた両手の中に、小さめのソフトボールがあった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6349.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6349-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6349.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>３年前、ＪＡＰＡＮ　ＣＡＰ国際女子ソフトボール大会へ行った。試合の１回の表と裏にそれぞれの国の選手が自分のサインをしたソフトボールを観客席に投げ込んでくれるというサービスがある。１回の表、オーストラリアの選手が黄色のソフトボールを観客席へ投げ込み始めた。</div><br /><div>みんなが投げられたボールを追いかけて右往左往しているなか、一人の小学生だけがオーストラリア選手に対して背中を向け、落ちているボールを自分のバックに取るというよりは拾うだけで、ほかの大人や子供が1個拾う間に２個目をゲットしている。３個目も拾った。</div><br /><div>ほとんどの人がサイン入りのソフトボールを取ることができなかった。大の大人が苦笑いのような表情を浮かべて、さ～さ、試合だ、試合と自分の席に急いだ。そんななか、一番最後にあの小学生が左手に１球、右手に２球を持って、どんなサインかなと覗き込むように、また誇らしげに私の前を大きいバックを右肩に吊るして通りすぎていった。</div><br /><div>と、保険の集金のお姉さんにそんな話をしたことがあった。</div><br /><div>そうしたら、お姉さんの中学生の子どもがソフトボール部で、次の年のＪＡＰＡＮ　ＣＡＰ国際女子ソフトボール大会へ一緒に行ったんだそうだ。３個拾った小学生の話をして聞かせたら真似をして、見事オーストラリア選手の投げた黄色いソフトボールをゲットできたそうだ。</div><br /><div>だから、小板橋さんにどうしてもお礼を言いたくて、オーストラリアの選手のサイン入りソフトボールも観てもらおうと、持ってきたんです。それはどうもどうも、私もものすごく嬉しいです。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4522.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4522-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4522.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>じゃあ悪いんだけど、そのソフトボールをデジカメで撮らせてくれる？　こんなことはめったにないからね。と私がマットの上のソフトボールをカチャカッヤと撮っているといつしか集金のお姉さんも、娘さんの母親の表情になっていた。</div><br /><div>娘さんが拾った黄色いソフトボールは、普段は茶ダンスの上にいつでもだれでも見られるように、鎮座ましましているそうだ。</div><br /><div><strong>２球目のボールのお話</strong></div><br /><div>二番目の姉から電話があり、いいものを見に来ないか、と言う。そんなにいいものってもったいぶらないで、何だか教えてくれよ。じつは姉の夫が、横浜スタジアムのＤＮＡ対阪神戦で、筒香選手がレフトスタンドに投げ込んだボールをゲットしたというのだ。</div><br /><div>横浜スタジアムでは、以前の観戦時にこんな話がある。試合が終わる少し前、もう帰ろうと姉夫婦で通路の階段を降りる途中、ライトの選手がスタンドに投げ込んだボールが通路に飛び込んで、そのボールが何と姉の左足のかかとにあたった。痛くはなかったそうだが、ボールが階段をポンポン弾んでコロコロ、コ～ロコロ。</div><br /><div>その時、姉の上の方からものすごい勢いで青い人影が出たと思ったら、ひょいとそのボールをつかんで、疾風のように去って行ってしまった。</div><br /><div>私が想像するに、姉はフライフィッシングはしないが、姉は碓氷川で尺ヤマメをもう少しで釣りあげるところが、スルリと両手から逃げていってしまった気持ちではなかったか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3972.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3972-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3972.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>兄貴の家にはちょっとした棚があり、そこに硬球が１球置いてあった。もしかしてこれかなとちょっと興奮した。さっそく触らせてもらった。筒香選手の手が触ったであろう感触も微妙に感じながら、手のひらの中でボールをこねこねした。子供がお父さんからおとぎ話でも聞くような世界に入り込んでいた。</div><br /><div>その日、８回の裏に練習用のボールを筒香選手がレフトスタンドに投げ込んでくれたんだそうだ。ボールが何回かどこかへぶつかって、なんと幸運にも兄貴のナップザックの上に飛び込んで、跳ねることなく、身動きしなかった。</div><br /><div>その日は球場の間違いでレフト側の席に移されたし、阪神タイガースに大差で負けているしと、なんとなくモヤモヤしていたら、試合の最後の方でこんな嬉しいことが待っているとは信じられないと話していた。近くにいた女性にそのボールを写真に撮っていいですかといわれて、どうぞと撮らせたんだよと、嬉しそうに話してくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6406.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6406-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6406.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>私の手の中の硬球には、日付とＢｘＴの文字がブルーの色で書いてあった。</div><br /><div><strong>３球目の話</strong></div><br /><div>お店から歩いて５分もしないところに、地元の高校がある。私はその高校の野球部のグランドの前を通る時、一つの心配ごとがある。野球部の選手の人数である。今年は９人いるかな？</div><br /><div>あれ、７人しかいない。グラウンドを見晴らせる近くの金比羅山へ登って、マッチ棒の先のような野球選手の人数を数えたこともある。全部で１２人いた。やれやれ。</div><br /><div>特にドキドキするのが秋である。グラウンドで練習をしている人数が４人とか５人の時がある。３年生が抜けると２年と１年生だけの練習になる。おいおい、来年は４人以上野球選手を確保できるのかい。とても気になる。最近は野球部員が足りなくて、３校が合同で１チームを作ったりする。しかし合同練習はほとんどできない。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6746.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6746-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6746.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>グラウンドと道路を挟んだ同級生のＭ子ちゃんちの土手に、白いボールが突きささっている。見ると「群馬県高校野球連盟使用球」と文字が書いてある。</div><br /><div>試合のときの、ホームランボールだろうな。人数も少ないので、ホームランボールをここまで拾いに来なかったのだろうな。高校野球のホームランボールは貰えるのか分からないが、プロ野球はもらえる。自宅のタンスの上に置いてある。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN7173.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN7173-thumbnail2.JPG" alt="DSCN7173.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>さて、去年のセ・パ交流戦で、横浜対日本ハム戦が横浜スタジアムで行われた。ピッチャーの大谷は観られなかったが９回表のバッターの大谷を観ることが出来た。その日一番の盛り上がりだった。横浜なのにスタジアム全体が拍手喝采だった。</div><br /><div>結局空振り三振だったが、大谷選手は遠くからでも、後光がピカピカ光って見えた。</div><br /><div>大谷選手が今年メジャーリーグで記録を次から次と塗り替えて、日本中が大騒ぎになっている。マンガをはるかに超えている。でも、いつか人間だから、今の逆になることもあるだろう。</div><br /><div>その時に、私は少なくとも手のひらを返すようなことはしないぞ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6448-346bd.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6448-346bd-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6448.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div></div><a name="more"></a>

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<title>白戸さんのバンブーロッドと妙義山の虹</title>
<description>うちのお客さんで植木屋さんをしているＨ君がいる。Ｈ君は高校生時代からうちに来てくれるようになって十数年たつ。その頃からきちんと挨拶ができる。きちんと挨拶ができる高校生や若い人は少ない。お店の中で子供の声がするので、バックヤードから行って見ると何人かの子供が小声でしゃべっている。「いらっしゃいませ」と声をかけても無反応。で私が近づこうとするとぞろぞろ私から離れようとする。俺のヒゲ面が怖いオーラでも出しているのかな？　私は私なりに優しく声をかけたつもりなんだけどな？　一人ぐらいコ..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2017-12-13T13:15:40+09:00</dc:date>
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<div>うちのお客さんで植木屋さんをしているＨ君がいる。Ｈ君は高校生時代からうちに来てくれるようになって十数年たつ。その頃からきちんと挨拶ができる。きちんと挨拶ができる高校生や若い人は少ない。</div><br /><div>お店の中で子供の声がするので、バックヤードから行って見ると何人かの子供が小声でしゃべっている。「いらっしゃいませ」と声をかけても無反応。で私が近づこうとするとぞろぞろ私から離れようとする。</div><br /><div>俺のヒゲ面が怖いオーラでも出しているのかな？　私は私なりに優しく声をかけたつもりなんだけどな？　一人ぐらいコックリでも良いからしてくれるとおじさんは嬉しいんだけどな。</div><br /><div>もちろん小学生でも、きちんと挨拶をして、出て行く時は「ありがとうございました」と挨拶をしてくれる子供も少数だがいます。なぜだかきちんと挨拶をする子は、昔から職人さんか商売人の子供がほとんどだ。</div><br /><div>大人でも、お店に入って出て行くまで、何もしゃべらない人がいる。私のお店に欲しい商品が無かったのだろうか？　大変申し訳ないことをしてしまったのかな？と思う自分がいる。しかしそれとは違う、重い空気感が漂う。</div><br /><div>社会人なのだから帰る時ぐらい「ありがとうございました」と言ってくれると、また次来てくれるかな、なんて思う自分がいる。</div><br /><div>Ｈ君は子どもの時から今まで変わらず挨拶をしてくれるし、今では５人の子持だそうだ。いやいや大したもんだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB041981.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB041981-thumbnail2.JPG" alt="PB041981.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>私のお店は始めてから今年で３１年たつ。庭に生えていたなり物の木もたまげるほどに大きくなっている。４年くらい前、H君に全部木を切ってもらうと幾らですかと見積をしてもらったことがあった。そうするとＨ君はまだ私は若くてかけだしだから、普通の職人さんよりも安い金額で出来ますよといっていた。それから時がたち、今年の５月に裏庭の木を全部根元から切ってもらうことにした。</div><br /><div>小板橋さん、あれから大分木は大きくなっていますかね。とH君が不安そうな声に私には聞こえた。フライで若い時からＨ君はお世話になっているから精一杯勉強をしようと思っている気持ちが私には手に取る様に感じられた。</div><br /><div>H君の親父はエサ釣だが年券を毎年買っていただいている。親父さんは私とほとんど年は変わらないし、Ｈ君にはこちらの方こそ高校生の時からずうーっとお付き合いして頂いている。なにかお返しが出来ればと思っていたので、私もお金がある訳ではないが普通にして頂ければと見積もりをしてもらった。</div><br /><div>素人の私が見ても、一人ではとうてい無理ではないかと思うぐらいの大きな木が３本はある。二日間でしてもらうことになった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0063.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0063-thumbnail2.JPG" alt="DSC_0063.JPG" width="214" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>約束の日の約束の時間ピッタリ。Ｈ君の「オハヨウございます」という声が聞こえた。親父さんにきちんとしつけられているな。２トン車のいすゞエルフのクレーン付きのディゼール車でやってきた。申し訳ないが私に何も手伝うことはなく、仕事はみるみるうちにはかどった。</div><br /><div>１０時と３時に出したお茶菓子はひとつも手を付けず、冷えたペットボトルの麦茶を飲み干すと、また仕事に戻り、手際よく木を切り、枝をまとめて２トン車まで持って行く。</div><br /><div>枝が土にすれる音が小気味いい。昭和天皇の記念に植えたとかいう柿の木や桜の木や杉の木がある。オレンジ色の小さいつぶつぶがあって花の時期には物凄い臭いが立ち込める木もある。</div><br /><div>シュロの木やビワの木や、名前が分からないが枝が何本も出てどんどん高くなる木、葉っぱが落ちると物凄い木、１８年たたないと実がならないユズの木、「フライの雑誌」の編集長とお子さんが何年も前にお店に来た時に、お子さんがミカン狩りをしたことがないというのでミカンをもいでもらった。あのミカンの木も、天狗さんが団扇に使う葉っぱの木も全部根元から切ってもらった。</div><br /><div>どうしても一軒、半日行く用事ができてしまったので、と結局１日半で全部の仕事をしてくれた。小板橋さんは、繊細な人かと思っていたら結構大胆ですね。とＨ君に言われてしまった。ただのぼ～としている人間さ。</div><br /><div>何十年ぶりに気が付いたことが、目の前に高く広がっていた。うちの裏庭ってこんなに広く高く大空が見えるんだ。一人スッキリした気分にいたることができた。</div><br /><div>亡くなった母親から、職人さんに仕事をしてもらったら代金はちょつきり払う物ではないよ、といわれて育ってきた。無理も色々してもらったのでほんとに気持ちだからと、子供にジュースでも飲ませてととって貰った。</div><br /><div>数日後、H君がやってきて「この間はどうも」と私が気持ちで渡した金額分をフライの買い物をして行ってくれた。私はとてもいいお客さんに恵まれているな。Ｈ君はまだまだ若いが、職人魂を教えられたような気がした。ちなみにウエットのフライを美しく巻けるんですよ、Ｈ君は。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0067.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0067-thumbnail2.JPG" alt="DSC_0067.JPG" width="214" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>隣りの家の屋根の近くに、キイロスズメバチの巣ができた。安中支所に電話をしたら、次ぎの日に上司と若い女性が観に来て、あ～あれね、さっそく業者に連絡を取ってみますといってくれた。</div><br /><div>一つ大きな問題がある。その昔、松井田城下町は税金の関係で表が何間かで税金を払うことになっていたようで、ほとんど家と家がくっついている代わりに、奥に長い。旧中山道沿いは、どこの家もほとんどがウナギの寝床状態だ。ハシゴが通るかどうかが分からない。</div><br /><div>上司さんが帰り際に、お店のバンブーロッドが並んで置いてあるのを見て「へ～、これはスゴイね」と言った。私が「１００本からあるんですよ」と言うと、「今の商売は何か他に無い玉を持っていないと大変ですよね」と言った。その言葉に私はドキと本質を突かれた。</div><br /><div>業者が来てくれて、やはりハシゴがお店の中を通らないということだ。１１月頃になればキイロスヅメバチは巣からいなくなりますから、それまで近づかないようにしてもらうしかないですね、と言われた。高いところに巣があるのが幸いと思い、私はあきらめた。</div><br /><div>それから毎日、巣から飛びたつハチを眺める日々が続いた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB042004.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB042004-thumbnail2.jpg" alt="PB042004.jpg" width="320" height="213" border="0" /></a></div><br /><div>ハチもいなくなったころ、白戸さんから電話があった。</div><br /><div>「小板橋さん、長く待たせて申し訳なかったですね。今回はメダケ＃３／４の４ピース・６‘１１“・竹フェルールと、メダケ＃３〜５の４ピース・８’４”・竹フェルールと、トンキンケーンのルアーのバンブーロッド２本も含めて、全部で６本持って行く予定です。」</div><br /><div>ありがとうございます。ところで大事なお値段はおいくらですか？</div><br /><div>「もうきめてありますが小板橋さんに見てもらってからと思っています。」</div><br /><div>やあ～、今回はドキドキもんですね。心臓に良くないですけど楽しみは後に取っておきましょう。と電話を切った。</div><br /><div>数日後、「フライの雑誌」の編集長から電話が入り、こんどのフライの雑誌の１１３号の広告の件なんですけど。あれもうそんな時季だっけ？　今回は何か考えていますか？　ん～、ゼンゼン。</div><br /><div>編集長に呆れた声で「小板橋さん～」と言われちゃって、私の脳味噌はフル回転で渦を巻きあげていると、あ～、そうだ。近いうちに白戸さんがバンブーロッド６本をお店に持ってきてくれる約束なんですよ。</div><br /><div>編集長がカンパツ入れず、「小板橋さん。私は白戸さんとこれまで会ったことがないので、ぜひ会ってみたいです。バンブーロッドを納める時に会わせてくれるように話しをしてくれませんかね？」</div><br /><div>え～、白戸さんは実は私以上にはにかみ屋さんなので、多分断られると思うんですよね。それに写真なんか写されるのは絶対駄目だといわれちゃうと思うんですけどね。</div><br /><div>やっぱり編集長は押しが強い。「今回は私が、例のちゃぶ台の上で広告のバンブーロッドの写真を撮りましょう。」</div><br /><div>え～。ふんじゃ（それでは）、もし白戸さんが編集長と会ってくれるというのであれば、１ページ丸ごと白戸バンブーロッドで広告を出したいと思います。思いきったことをいっちゃったな、ン～難しいな。</div><br /><div>すると編集長が「小板橋さん、もう時間がありませんからね」と言って、お互いに受話器を置いた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB041990.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB041990-thumbnail2.jpg" alt="PB041990.jpg" width="320" height="213" border="0" /></a></div><br /><div>その日の夕方、白戸さんに電話をかけた。</div><br /><div>最初はゆったり、「実は何日までにもしバンブーロッドを持って来てもらえれば、今度の「フライの雑誌」の１１３号に載せられるんですけど。」と言った。</div><br /><div>編集長が白戸さんの籐巻のバンブーロッドで楽しくハヨ釣りをさせてもらい、お気に入りだと言っています、こんな楽しいバンブーロッドを作ってくれる白戸さんに会ってみたいと言っているのでどうでしょう。</div><br /><div>白戸さんは、バンブーロッドを製作している時が大変だけど充実している時間で、人に会ったり、ましてや写真なんか絶対撮られたくない人なんですよと、編集長には念を押して言っているんですけどね。無理はしないで下さいね。でもきちんとしたバンブーロッドでないとこまりますよ。</div><br /><div>すると白戸さんが、「小板橋さん、一つだけ聞きたいんですけど、他の人のバンブーロッドは宣伝しなくていいんですか。」といきなりつっこみを入れて来た。</div><br /><div>今回はたまたま白戸バンブーロッドと縁があって、広告に白戸さんのバンブーロッドが載ることになっただけですよ、そんなに深く考えないで下さい。妙義山より大きい猪は出ませんからと笑わせた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0022.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0022-thumbnail2.jpg" alt="DSC_0022.jpg" width="308" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>その日の私は、朝一番でちゃぶ台を裏庭にセットした。となりの屋根からはキイロスズメバチが間違いなく全部いなくなっていることは何日も前から確認済みだが、もしかして何かあるといけないと無意識のうちに見上げた。</div><br /><div>白戸さんを迎えるため、いつもの時間に駅に車を走らせると、白戸さんが和菓子のたわらやさんの横の道から、バンブーロッドを持って現れた。どうしたんですかずいぶん早くないですか。今日は高崎まで新幹線で来ました。つい白戸さんに、新幹線なんか使わないで下さいよ。バンブーロッドが安いんだから儲けがなくなちゃうじゃないですかと声をはりあげた。</div><br /><div>そうすると白戸さんはニコリと笑って、それよりも早くお店に行ってバンブーロッドの検品を済ませて、編集長を待ちましよう。と言って車に乗り込んだ。私は、心の中であ～あ～。いったい何時に家を出てきたのだろうか。全開で白戸さんに気を使わせちゃった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0008.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0008-thumbnail2.JPG" alt="DSC_0008.JPG" width="214" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>今回はあるお客さんから渓流用で３ピースか４ピースのバンブーロッドを作ってみて下さいといわれたので、それにチャレンジしてくれた。今までもダブルハンドの３ピースやルアーロッドや、メダケのタナゴ竿６ピースなどプロのロッドビルダーもあまリ作らないものまで色々チヤレンジしてきた。その実績がしっかり生かされている。</div><br /><div>今回もメダケは細いのでフェルールを真竹で作るといった工夫をされている。また次には面白いことを考えてくれているらしい。今回は真竹の林の写真を持って来てみせてくれた。最近は短い竿で節ありで真竹のロッドがよく出るので、材料の真竹がなくなってしまうのでは無いかと心配しているように思ったのかな。これで真竹の心配は当分しなくてもよさそうだ。</div><br /><div>今回はアユとニジマスの燻製ももらった。薫製づくりにもものすごく几帳面さが見える。これならお酒も美味しくのめるのだろうな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0007.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSC_0007-thumbnail2.JPG" alt="DSC_0007.JPG" width="320" height="214" border="0" /></a></div><br /><div>そんなことより編集長が来ちゃう。早く検品を済ませないと。もうちょっとというところで「コンニチハ」と編集長がニッコリ笑顔で登場した。私がなんて紹介しよう、と思う前に２人で挨拶は終ってしまった。おい、おいという感じ。</div><br /><div>じゃ検品も終ったので撮影しましょう。私と白戸さんがバンブーロットを両手で持ちながら裏庭に行った。私が上をみて、「キイロスズメバチの巣、分かりますか」と言うと、「どれどれ。なあ～だ。そんなに大きくないですね」と２人声をそろえて言うので、私のテンションはぐ～と落ち込んだ。私としてはあんなにそれなりに色々と手続きをしたのに。まあいいや。</div><br /><div>撮影のためにバンブーロッドをどうセットしましょう。</div><br /><div>すると編集長が「小板橋さん、この卓袱台思ったより小さいですね」ともう仕事モード全開で集中している。瞳が印象的だ。バンブーロッドのセットも脳味噌の中ではもうでき上がっているようだ。全部まっすぐ並べるのかと思うと、右側のロッドのバットだけ微妙に曲げて置いて、スネークガイドも唯一互い違いになっている。商売とはいえサスガダナ。この微妙な神経を使うセンスで飯を食えているのだろうな。と、ど素人の目には映った。</div><br /><div>一眼レフを両手に握った。私が一番驚いたのが両足を、お相撲で四股をふむ時のようにふんばっていた。まるで編集長の両足がカメラをセットする三脚に見えた。無言の迫力で、色々の角度からバチバチとシャッターを切り始めた。しばらくして一息入れた時に、白戸さんが「ずいぶん枚数を撮るんですね」というと編集長がすかさず「小板橋さんは何百枚と撮りますよ」と言った。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB042001.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/PB042001-thumbnail2.JPG" alt="PB042001.JPG" width="213" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>二人のこんなシャッターチャンスはまたとないと思ったが、白戸さんが写真を撮られるのが嫌いだというので、心を鬼にして我慢した。すると今度は一転、私が持っているようなデジカメを取り出し、竹フェルールを近距離でカメラを覗きこむでもなくシャッターを切っている。</div><br /><div>白戸さんがそんな近くから撮って大丈夫なんですかと聞くと、何とかという装置が付いているから大丈夫なんですよ、と編集長が答えた。どうもそういうのは私は苦手だ。</div><br /><div>雨男の私が「今にも曇りからあやしい天気になっていますね」と言うと、編集長が「私は晴れ男ですから」と言い、「このくらいが外で写真を撮るのにはちょうど良いんですよ」と答えてくれた。</div><br /><div>お昼の時間になっていたので、そばでもいかがですか。皆でセットした物を片づけた。</div><br /><div>編集長の車に乗せてもらい、一路近くのすかや（そばや）に向かった。途中神社を通ると、編集長が「小板橋さんが好きそうな所ですね」と言った。道のカーブから、いい感じの妙義山がちょこっと見える。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6456.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6456-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6456.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>初めて会っても色々と釣りの話で話がはずみます。私はざるそば、白戸さんは温かい狸そば、編集長もそばを食べながら、いつの間にか私は２人の話の聞き役になっていた。</div><br /><div>帰る時に編集長が白戸さんに「松井田駅まで乗せていきましょうか」と気を使っていたようだ。まだちょっと用があるのでと、２人で編集長を見送った。編集長はこれから上野村に向かうんです、と言っていた。</div><br /><div>私が白戸さんに編集長どうだったと聞くと、編集者らしい顔をしていてとても優しかったのでよかったです、と話してくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6470.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6470-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6470.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>次の日、さっそく１ページ分の広告の案が送られてきた。</div><br /><div>私は編集長に電話を入れて、「昨日はとおいところをご苦労様でした。〈あなた好みのバンブーロッド〉って、どこかで聞いたことがあるフレーズでいいですね」と言った。編集長は竹フェルールが写っている小さい写真がお気に入りだと言っていた。白戸さんのバンブーロッドの広告は１ページを使って３人が協力して作った。</div><br /><div>追伸：　なんとつぎの日に、妙義山にこんなに濃い虹がかかりました。編集長と白戸さんの初対面に私がいい架け橋になれたかな？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6448.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN6448-thumbnail2.JPG" alt="DSCN6448.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/835157d4a4d4e705d2842f74083dce06.jpg" alt="835157d4a4d4e705d2842f74083dce06.jpg" width="680" height="966" border="0" /></div><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">・・・・・</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div></div><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://maruta.furainozasshi.com/article/184674677.html">
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<title>先祖のいしぶみと第４３回安政遠足侍マラソン（後篇）</title>
<description>さあさあ、頭を切り替えて、今年も「安政遠足（とおあし）侍マラソン」の話に行きますよ。峠目指し１６６０人快走だ。いつものように2コースで始まり始まり。まずはパトカーと白バイで今年は男性が2人だ。どんよりした雲行きで始まった。仮装ランナーが本格的に走って来るのは３０分ぐらいからでそれまでは仮装でも身軽な感じの物が多い。まずはかぶり物のタコだ。私が漢詩会に行く時に金沢化成さんの会社の前を通る。タコだから赤で決めてくれているが、なから（とても）余裕がある。両手の動きがポイントで右手の..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2017-08-18T12:10:43+09:00</dc:date>
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<div>さあさあ、頭を切り替えて、今年も「安政遠足（とおあし）侍マラソン」の話に行きますよ。峠目指し１６６０人快走だ。いつものように2コースで始まり始まり。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5477-cf1db.JPG" alt="DSCN5477.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>まずはパトカーと白バイで今年は男性が2人だ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5480-977d4.JPG" alt="DSCN5480.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>どんよりした雲行きで始まった。仮装ランナーが本格的に走って来るのは３０分ぐらいからでそれまでは仮装でも身軽な感じの物が多い。まずはかぶり物のタコだ。私が漢詩会に行く時に金沢化成さんの会社の前を通る。タコだから赤で決めてくれているが、なから（とても）余裕がある。両手の動きがポイントで右手の動きがはしっている感を感じさせる。シューズの色は海をあらわしているのかブルーでひもは赤だし、首の回りの吸盤は白mシューズのところにも白が入っている。アンクルサムの親父が写真を撮っていると知っているかのような、タコだけにやわらかい、いい顔を見せている。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5481-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5481.JPG" width="320" height="237" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5490-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5490.JPG" width="320" height="237" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5501-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5501.JPG" width="320" height="240" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5539-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5539.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5503-94507.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5503-94507-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5503.JPG" width="320" height="242" border="0" /></a></div><div>私はこんなキャラクターを見るのは初めてだ。マンガかアニメか？私の昭和は鉄人２８号だ。</div><div><br /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5505-b9714.JPG" alt="DSCN5505.JPG" width="680" height="490" border="0" /></div><div>これから訳のわからない物が続々出てきそうだ。そんな中でもトランプさんはすぐ分かる。大分前に、テレビでトランプさんのマスクが物凄く売れていると、流れ作業でトランプさんのマスクがベルトの上をどんどん流れているのを見たことを思いだす。このマスクもその一つなんだろうか？</div><br /><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5510-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5510.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><div>そろそろ大河ドラマの井伊直虎さん関係が出て来たかな？フライマンならおなじみのシヤ―プ♯の旗印だ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5511-75a66.JPG" alt="DSCN5511.JPG" width="680" height="460" border="0" /></div><div>フライマンにはウイング材が気になる。こんなにしおれたウイングでゴールまで持つか心配だ。若さで頑張れ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5518-2c61c.JPG" alt="DSCN5518.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div><div>亀の甲羅がよく見えないが、いじめられたのかつらそうな表情。浦島太郎は好きな釣りができているのか、ハッピーな顔をしている。</div></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5523-87353.JPG" alt="DSCN5523.JPG" width="680" height="568" border="0" /></div><div>森永のチョコボール。イラストレ―タ―を職業としているのかまるでコピーしたようだ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5525-d5d85.JPG" alt="DSCN5525.JPG" width="680" height="550" border="0" /></div><div>若さっていいね。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5527-4dced.JPG" alt="DSCN5527.JPG" width="680" height="516" border="0" /></div><div>鹿の角、日本刀、ライフル銃、六紋銭、よく分からないキャラクターだ。ワンピースの右腕の先を見せたかった。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5529-389f3.JPG" alt="DSCN5529.JPG" width="680" height="517" border="0" /></div><div>インスタントラーメンだけにメンが縮れている。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5532.JPG" alt="DSCN5532.JPG" width="680" height="526" border="0" /></div><div>こんな重労働な記者会見は見たことがない。裏側にはぐんまちゃんが腰掛けていた。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5541.JPG" alt="DSCN5541.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>横須賀から来てくれたのかな。海の香りがする。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5545-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5545.JPG" width="320" height="240" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5547-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5547.JPG" width="320" height="234" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5549-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5549.JPG" width="320" height="240" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5569-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5569.JPG" width="320" height="244" border="0" /></div><br /><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5551.JPG" alt="DSCN5551.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>ブラジルのサンバの踊り子さんも、毎年参加ご苦労さんです。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5554-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5554.JPG" width="320" height="209" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5537-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5537.JPG" width="320" height="226" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5556.JPG" alt="DSCN5556.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>世の中の楽しみかたを知っているようでいい味が出ているね。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5565.JPG" alt="DSCN5565.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>これって花魁のカツラだが、ものすごく大きい。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5570.JPG" alt="DSCN5570.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>、頭に大きい兜をかぶり、こんなにニコニコして走れるってめったにいない人だと私には見えた。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5571.JPG" alt="DSCN5571.JPG" width="680" height="557" border="0" /></div><div>ピコ太郎の集団が一番今年は多かった。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5572.JPG" alt="DSCN5572.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>藤娘のようだが帽子が棚になり腰の辺にまた藤の花が咲き乱れている。力作だがどうも男性ランナーかも。隣のサッカーボールは、地元のザスパ草津のサポーターか。さらに隣はブルーの長いカツラにネクタイにミニでまったくこれは異空間だ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5574.JPG" alt="DSCN5574.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>あの吉永小百合さんもＪＲの宣伝で、この煉瓦の橋梁で撮影しました。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5578-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5578.JPG" width="320" height="228" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5573-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5573.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5583.JPG" alt="DSCN5583.JPG" width="680" height="470" border="0" /></div><div>これってスイーツかな、はやぶさに日本刀。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5590-ffff3.JPG" alt="DSCN5590.JPG" width="680" height="520" border="0" /></div><div>三頭のぽっちゃり馬。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5587.JPG" alt="DSCN5587.JPG" width="680" height="517" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5594.JPG" alt="DSCN5594.JPG" width="680" height="479" border="0" /></div><div>ほらあの、この衣装の女性分かるでしょう？</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5595.JPG" alt="DSCN5595.JPG" width="680" height="500" border="0" /></div><div>藤井四段、新記録２９連勝達成おめでとう。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5606.JPG" alt="DSCN5606.JPG" width="680" height="507" border="0" /></div><div>もしかして莎堂が字を書いた碓氷峠の碑、佐藤監物の六男の作蔵かも？旗指し物に安中藩とある。こんなに可愛かったかな？</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5609-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5609.JPG" width="320" height="206" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5605-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5605.JPG" width="320" height="216" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5611.JPG" alt="DSCN5611.JPG" width="680" height="493" border="0" /></div><div>安中の杉並木にこの大きいタンクがある。タンクで走るのはきつそうだ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5617.JPG" alt="DSCN5617.JPG" width="680" height="516" border="0" /></div><div>安中市のマスコットこうめちゃん。同級生か同僚か、ものすごい歓声と写真撮影だ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5619.JPG" alt="DSCN5619.JPG" width="680" height="489" border="0" /></div><div>宝船が大きく帆を張りめでたい。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5622.JPG" alt="DSCN5622.JPG" width="680" height="907" border="0" /></div><div>出ました千手観音。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5626-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5626.JPG" width="320" height="256" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5638-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5638.JPG" width="320" height="247" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5629.JPG" alt="DSCN5629.JPG" width="680" height="473" border="0" /></div><div>物流業は大変らしい。だがこの２人はとても仲がいいらしい。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5634.JPG" alt="DSCN5634.JPG" width="680" height="470" border="0" /></div><div>いちばん遠くから手を振ってくれている。可愛いね！</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5635.JPG" alt="DSCN5635.JPG" width="680" height="482" border="0" /></div><div>紫がよく似合う。可愛さが尾を引きそうだ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5640.JPG" alt="DSCN5640.JPG" width="680" height="513" border="0" /></div><div>幼稚園の先生？　あひる組？</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5643.JPG" alt="DSCN5643.JPG" width="680" height="488" border="0" /></div><div>この卓球ランナーは玉を打ちながら走っていた。右側の物体は何者か？</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5645-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5645.JPG" width="320" height="240" border="0" /><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5663-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5663.JPG" width="320" height="224" border="0" /></div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5648.JPG" alt="DSCN5648.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>近所の馬場さん。７０歳を過ぎても三度傘と刀を右手に、左手でピースを出せる。パワーを見習いたい。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5652.JPG" alt="DSCN5652.JPG" width="680" height="621" border="0" /></div><div>ずいぶん小ぶりの井伊直正で憎めないキャラクター。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5656.JPG" alt="DSCN5656.JPG" width="680" height="540" border="0" /></div><div>何が何だか。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5660.JPG" alt="DSCN5660.JPG" width="680" height="907" border="0" /></div><div>走り過ぎて痩せたパイナップル。房の上は何だかわからない。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5664.JPG" alt="DSCN5664.JPG" width="680" height="524" border="0" /></div><div>だいぶお疲れのゲーム機。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5665.JPG" alt="DSCN5665.JPG" width="680" height="540" border="0" /></div><div>右手のミッキーとお揃いだ。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5667.JPG" alt="DSCN5667.JPG" width="680" height="463" border="0" /></div><div>現代に直虎さんが現れたらこんなファションかな？</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5715.JPG" alt="DSCN5715.JPG" width="680" height="510" border="0" /></div><div>板鼻宿から碓氷川と妙義山を望む。来年の侍マラソンでまた会いましょう。</div><br /><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://maruta.furainozasshi.com/article/184674676.html">
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<title>先祖のいしぶみと第４３回安政遠足侍マラソン（前篇）</title>
<description>私の母親がまだ生きていたころ、碓氷峠の方に私から五代前の先祖にあたる五十貝莎堂の書いた碑があるよとは聴いていたが、つい４～５年前までは、私を含めてだれも興味を示す者はなかった。時は流れて、ひょんなことから「小板橋さんの先祖なら私が案内してあげますよ」という人が現れた。・・・大げさに聞こえたら申し訳ないが、五十貝莎堂は、弘化三年（1846）の江戸時代後期、今から171年前に今の安中市原市に生れた人で、大正12年まで生きていた。あれ、案外江戸時代って近いんだな？　江戸時代ってはる..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2017-08-09T15:46:32+09:00</dc:date>
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<div>私の母親がまだ生きていたころ、碓氷峠の方に私から五代前の先祖にあたる五十貝莎堂の書いた碑があるよとは聴いていたが、つい４～５年前までは、私を含めてだれも興味を示す者はなかった。</div><br /><div>時は流れて、ひょんなことから「小板橋さんの先祖なら私が案内してあげますよ」という人が現れた。</div><br /><div>・・・</div><br /><div>大げさに聞こえたら申し訳ないが、五十貝莎堂は、弘化三年（1846）の江戸時代後期、今から171年前に今の安中市原市に生れた人で、大正12年まで生きていた。あれ、案外江戸時代って近いんだな？　江戸時代ってはるか昔の時代だと思っていた。</div><br /><div>案内してくれた人は、世が世なら凄い家の人だ。莎堂が直接お伺いして書などを書いたという。いそがしいのに車で案内してくださった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN9895.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN9895-thumbnail2.JPG" alt="DSCN9895.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>碓氷峠を２台の車でドンドン上がっていくと、途中で左に細い道に入り、左側に細い河が流れている。少し河にそって行くと右側に実物大の牛が横たわっている（石でできているらしい）。</div><br /><div>さすがにここまで来ると、細い道の角々に古そうな大小の道祖神が、ひっそりとこの土地に同化して佇んでいる。さっきの牛の像にははっとさせられましたがね。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5107-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5107.JPG" width="240" height="320" border="0" /></div><br /><div>車が３台ぐらい止められる所があり、そこに車を止めさせてもらった。大きい家と家の間に細い小道がある。いきなりわたしの首に重心がかかり、頭の重さが後に引っ張られ、あごが前に出た状態で立ち止まったまましばらくいると、案内人さんが「ここが莎堂さんの石碑がある神社ですよ」と言う。</div><br /><div>その言葉に促されてゆっくり歩を進めた。急な古そうな石段を前に、もう一度首が痛くなるほどに神社全体を見上げる私がいた。「その右側の石碑がそうです。」</div><br /><div>大きい灯篭のその横に、高さ２ｍ１０ｃｍ、横９０ｃｍの堂々たる碑（いしぶみ）だ。私はいきなりの御対面で無意識のうちに手すりを左手が強く握りしめていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN0700.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN0700-thumbnail2.jpg" alt="DSCN0700.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>・・・</div><br /><div>階段の途中の石の囲いの中には、「佐藤監物翁碑」が少し苔むしてひっそりと立っていた。</div><br /><div>全部漢字で何百という数の文字が書いてある。撰は文章を作った人、書は字を書いた人、間に併とある時は、両方同じ人が書いたことになる。すぐに左下を見ると、莎堂五十貝富と書いてある。</div><br /><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN0705.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN0705-thumbnail2.jpg" alt="DSCN0705.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>物凄くオーバーないい方をすると、申し訳ないが私は五十貝富太郎（莎堂）に巡りあうために生れて来たのではないかと、最近思っている。大変恵まれていることに、案内人さんがこの石碑を自分で読み下してあるということで、あとでそのコピーを頂けることになった。案内人さんとはそこで分かれた。私は案内人さんの車が見えなくなるまで手を振り続けた。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/E79BA3E789A9DSCN9889-thumbnail2.jpg" alt="監物DSCN9889.jpg" width="240" height="320" border="0" /></div><br /><div>・・・</div><br /><div>どうしてこんなことを書いたかというと、碑の中に〝六男作蔵は安中城主井伊兵部頭出仕後井伊氏が江州彦根移封に及び井伊氏に随いて用人として禄四百五十石を賜う〟と書いてある。ＮＨＫ大河ドラマの女城主直虎は、安中と色々関係が深いことから、歴史好きには今がタイムリーでプチ盛り上がりを見せている。安政遠足侍マラソンと繋がって、直虎の仮装をしたランナーが何人走ってくるか楽しみだ。</div><br /><div>ここのところの大河ドラマは、前回、前々回、今回と、次の西郷隆盛（？）でも、石碑や莎堂との関係がありそうだ。江戸後期、明治、大正とそれぞれ自分でも一番興味がある時代なので、莎堂の関係でどんどんタイムトンネルの中に迷い込んでいる。</div><br /><div><h3 class="title" style="font-size: 12px; font-weight: bolder; padding: 10px 15px 15px; margin: 0px; color: #666666; font-family: Verdana;"><a class="title" style="color: #666666; text-decoration: none; margin: 0px; border: none;" href="http://maruta.furainozasshi.com/article/180603084.html">先祖のいしぶみと第４３回安政遠足侍マラソン（後篇）</a>に続きます</h3></div><br /><div>下の写真は、許可をとって写させていただいた佐藤監物の石碑の拓本です。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/E68B93E69CACEFBC8FDSCN4993.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/E68B93E69CACEFBC8FDSCN4993-thumbnail2.jpg" alt="拓本／DSCN4993.jpg" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/20604518_1425524290849461_4021978895335186852_n.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/20604518_1425524290849461_4021978895335186852_n-thumbnail2.jpg" alt="20604518_1425524290849461_4021978895335186852_n.jpg" width="320" height="241" border="0" /></a></div><br /></div><a name="more"></a>

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<title>年鑑札に勢いあり！　白戸さんのバンブーロッド</title>
<description>「小板橋さん、上野村の全魚券を下さい」あれトップバッターだよ。昨日から発売だから。「小板橋さん、去年まだ寒い５月に上野村へフライフイッシングをやりに行ったんですよ。けっこう釣り人がいたんですけどどういう訳か私のフライにだけ反応するんです。そのうち竿がギュ～と曲がり、お～お～お～、ものすごい勢いでひき始めた。これはデカイ。なかなか手元に寄って来ない。どのくらいの魚なのか分からないうちに、魚ではなく釣り人が何人も寄って来た。＃２なので、竿の曲がりが凄い。やっとのことでネットにデッ..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2017-04-05T00:23:49+09:00</dc:date>
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<div>「小板橋さん、上野村の全魚券を下さい」</div><br /><div>あれトップバッターだよ。昨日から発売だから。</div><br /><div>「小板橋さん、去年まだ寒い５月に上野村へフライフイッシングをやりに行ったんですよ。けっこう釣り人がいたんですけどどういう訳か私のフライにだけ反応するんです。そのうち竿がギュ～と曲がり、お～お～お～、ものすごい勢いでひき始めた。これはデカイ。なかなか手元に寄って来ない。どのくらいの魚なのか分からないうちに、魚ではなく釣り人が何人も寄って来た。＃２なので、竿の曲がりが凄い。</div><br /><div>やっとのことでネットにデップリしたヤマメが観念したように横たわりました。何センチあったかって？　分からない。メジャーが車の中で取りに行けなかった。とにかく皆さんに取り囲まれて慌ててさ、携帯で写真を撮りました。」</div><br /><div>フライは何を使ったのですか。</div><br /><div>「まわりのフライマンはほとんどドライを使っていたようです。その中で唯一私だけが＃１２ウェットを使いました。」</div><br /><div>＃２に＃１２のウェットですか。風があるとキャステイングがしづらく無かったですか？</div><br /><div>「大丈夫でした。ほんとの気持ちはこのヤマメがあんまりデッカイのでちょっとホニャララしたかったんですけど、釣り人に囲まれていたので写真を撮ってから皆の前でリリースしました。」</div><br /><div>へ～、だから今年は力が入っちゃてるんだ。</div><br /><div>「そんなことはないですよ。」</div><br /><div>と言っている顔色の中に、分かっちゃったかなと童心に帰ったかのようなお客さんの空気感を感じた私がいた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A020170310.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/E382A2E383B3E382AFE383ABE382B5E383A020170310-thumbnail2.jpg" alt="アンクルサム20170310.jpg" width="211" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>「そうそう小板橋さん、実は私はバンブーロッドを手に入れたんですよ、それが何と２，０００円なんですよ、申しわけないのですが小板橋さんにその２，０００円のバンブーロッドを見て頂けないかと思いまして。」</div><br /><div>私にできることならしますよ。次の日の朝１０時前、</div><br /><div>「おはようございます。小板橋さん、例のバンブーロッドを車の中に持って来ているんですけど視てもらえますか？」</div><br /><div>どうぞ持って来て下さい。じゃあ見させてもらいます。</div><br /><div>これは個人が作ったバンブーロッドですね。リールシートやリングは既製品を装着してある。これは全然問題ないですよ。コルクもそこそこよい物を使ってある。オスのフェルールの底の竹が丸見えだ。トップガイドが真横に付いていますね。</div><br /><div>「ほんとだ、こんなになっているとは気がつかなかった。」</div><br /><div>トップガイドをライターで軽くあぶってペンチで引っ張ればすぐ抜けますよ。じゃあ外に出て振ってみますかね。番手が書いていないけれど、あ、これは４番ですね。それに振った感覚だと、まだバンブーロッドを作って多分数本という感じかな。しなり方が全体にバランスが取れていない。素材は真竹ですね。</div><br /><div>これが2000円か。何十万という高価なバンブーロッドの金額を聞くと、ロッドビルダーも生活がかかっているのは分かるけれど、値段って何なんだろうと考え込んでしまう私の脳味噌がいる。するとお客さんが</div><br /><div>「私も４番じゃないかと思ったんですよ。」</div><br /><div>バンブーロッドは自然のものですから、買ったお客さんがラインを通してキャステイングをして、自分が一番合うと思った番手がベストですよ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5353.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5353-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5353.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>・・・・・</div><br /><div>たまたまその日の夕方、白戸ロッドの白戸さんから電話があった。バンブーロッドを持ってきてくれるという。６本も。ありがとうございます。楽しみにしています。ちょうど鑑札を買いに来ていたお客さんがいて、白戸さんと長く話せなかった。申し訳ないことをした。もう少しバンブーロッドの話をしたかった。なにせアンクルサムでは、上州漁協と上野村漁協と佐久漁協の３漁協の年鑑札と日釣券を扱っている。１人のお客さんが「２か所の鑑札と友達のもいいですか。」なんて来た日には、私の脳味噌は平常心を保つのが大変です。</div><br /><div>次の日いつものように松井田駅へ白戸さんを迎えに行った。</div><br /><div>「小板橋さん、こっちはそんなに寒くないですね。私の神奈川では昨日は窓を開けましたよ、毎年変な天気になりますね。」</div><br /><div>碓氷川はお水が少ないので一雨降ってもらいたいです。大雪はごめんですけどね。</div><br /><div>ここのところお店では真竹のバンブーロッドが出るんです。この真竹ロッドは竹フェルールで３ピースですか。また改良されていていい感じですね。</div><br /><div>「フェルールが金具ですとその重みで竹が曲がるので柔らかい感覚に感じるかもしれませんが、竹フェルールだと同質なので堅く感じるかも知れません。」</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5257.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5257-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5257.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>なるほど、私は昨日の2000円のあれを思い出した。金額でバンブーロッドのことをいってはいけないが、あれはあれで充分楽しい釣りができる。白戸バンブーロッドは、お客さんからも白戸ロッドの塗りが前よりずぅ～とよくなっていると聴くし、竿のしなり具合も番手に合った気持ちのいいパラボリックになっている。やはりここまで何百本もバンブーロッドを製作して、試行錯誤しているからだろう。これからも白戸さんのバンブーロッドは進化していくだろうな。なんといっても白戸さんのバンブーロッドに立ち向かう精神が素晴しくて尊敬しています。</div><br /><div>おやおや、でも私は何さまのつもりか。白戸さんが渡してくれるバンブーロッドを検品だと言って、「はい、良いでしょう。では次。」なんて言っている。自分が恥ずかしい。</div><br /><div>検品が済むと、白戸さんが「小板橋さんに何をいわれるかとドキドキしているんですよ。」と言った。私も真剣に見させてもらっています。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5308.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5308-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5308.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>ふと、白戸さんとのやりとりを思い出していると、電話のメロディーがやけにいつもより大きく聞こえたような感覚があった。受話器をとると、昔から虫の知らせという言葉があるが、『フライの雑誌』の編集長だった。じつは自分でもそろそろ新しい中山道の釣旅を書いて送らないとまずいなと思っていたのだった。ヤバイと思っていたら挨拶もそこそこに、</div><br /><div>「小板橋さん、去年の野球とソフトボールの記事から、中山道が止まっているようですけど。」</div><br /><div>ドキ。すいません。私の脳味噌がオフシーズンに入っちゃっていたんです。冬眠していたんですが、いま編集長の声で目が覚めました。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5405.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN5405-thumbnail2.JPG" alt="DSCN5405.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>編集長は「じつはこっちも冬の間は牧浩之さんの新刊の続編の「山と河が僕の仕事場②」を出すのでドタバタしていましてね。」と話してくれた。牧さんの続編、売れるといいですね。</div><br /><div>と受話器を切って、大きく息をはき出す私の脳味噌がいた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/e690bf460ec8dc470d5ca03c730012aa-2.jpg" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/e690bf460ec8dc470d5ca03c730012aa-2-thumbnail2.jpg" alt="e690bf460ec8dc470d5ca03c730012aa-2.jpg" width="320" height="236" border="0" /></a></div><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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<title>東京オリンピックまで、マ・テ・ナ・イ。２０１６年ＪＡＰＡＮ　ＣＵＰ国際女子ソフトボール大会ソフトボールの女神に会えた。１１年ぶり２回目の優勝を目撃した。</title>
<description>もう何ヵ月か前になるが、新聞で地元高崎の城南球場で「ジャパンカップ国際女子ソフトボール大会ｉｎ高崎」が開催されるという小さい記事が私の目に留まった。２０２０年東京オリンピックにまだソフトボールが正式種目に決まっていなかった。エースの上野（ビックカメラ高崎）はその頃は好い年になっているだろうなと思いながら、私は漠然と自分の手帳に印をしていた。上野投手の現役はもうあまり見られないかもしれないし、今回はなにより上野投手の本拠地である。これを見ずにはいられない。当日、もう朝９時には城..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2016-10-25T00:02:59+09:00</dc:date>
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<div><div>もう何ヵ月か前になるが、新聞で地元高崎の城南球場で「ジャパンカップ国際女子ソフトボール大会ｉｎ高崎」が開催されるという小さい記事が私の目に留まった。２０２０年東京オリンピックにまだソフトボールが正式種目に決まっていなかった。エースの上野（ビックカメラ高崎）はその頃は好い年になっているだろうなと思いながら、私は漠然と自分の手帳に印をしていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4464.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4464-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4464.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>上野投手の現役はもうあまり見られないかもしれないし、今回はなにより上野投手の本拠地である。これを見ずにはいられない。当日、もう朝９時には城南球場の駐車場にいた。壁に貼ってあるポスターを見ておどろいた。当日券は２５００円だそうだ。ドキドキしながらポーチの中の財布の中身を確認すると、５０００円札と１０００円札が２枚、やれやれ大丈夫だった。</div><br /><div>オーストラリア・チームがグラウンドで練習を始めた。オイオイ、でっけ～。八頭身だ。恥ずかしいが私の田舎ではめったに外国人の人を見ることがない。しいて挙げれば軽井沢の教会の牧師をしているアンクルサムさんかな。次にファースト側でアメリカ・チームが練習を始めた。オーストラリアの選手より背が低く、男性並みのキビキビしたプレイだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4671.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4671-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4671.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>アメリカの攻撃で幕は上がった。アメリカ選手たちは円陣を組んで「ウ～～～」とオタケビのような、大きい声を発した。すると私の後ろの女性が「サイレンのような声を上げるのね」と言った。</div><br /><div>私の右側の席に、赤いＴシャツの大会関係者らしき年輩者が４人ばかり座っていた。１人の女性が通りがかり、その４人組みは、「どうしてもここに座れ、あなたのために席を取っておいたんだから」といいだした。女性は「じゃ座ります」といって私の隣に席を取った。どうも只者ではないようだ。色々な関係者が通るたびに、その女性は挨拶をしたり、されたりしている。私は恥ずかしいのでチラとしか見られない。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4479.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4479-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4479.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>試合の方はアメリカが２回に２点を入れて、オーストラリアが４回にホームランをレフトに放り込んだ。私の脳味噌はあまりにもソフトボールのことを知らないので、暴発寸前だ。隣の女性にいきなり質問をしていた。「スイマセン、あのセンターのところのオレンジ色の電光掲示板で数字が２０ぐらいからだんだん減って、また繰り返しになっているのはドウシテですか」。</div><br /><div>髭を生やした年寄りに、女性は「時間を短縮するため、２０秒以内にピッチャーはバッターに球を投げないといけないんですよ。２０秒をすぎるとボールとカウントされるんです。バッターは１０秒以内にバッターボックスに入らないといけないことにルールではなっているんですよ」。</div><br /><div>へ～。私は矢継早に質問をした。</div><br /><div>「さっきアメリカのバッターがデッドボールで退場しました。たしかに時速１００ｋm以上のスピードで当たれば痛いでしょうけど、ソフトボールって柔らかいのではないですか」。</div><br /><div>すると女性は言った。「あれは硬球です。」</div><br /><div>「高校ぐらいから、大学と社会人は硬球です。国際試合は全部硬球です」。</div><br /><div>私は６２年間知らなかった。女性は、この髭親父はそんなことも知らないでソフトボールを観に来ているのか、なんて顔をしないで説明をしてくれる。いつしか私の脳味噌は「女神様」と名付けていた。</div><br /><div>女神様が「群馬はビックカメラ高崎チームの世界１のピッチャー（上野選手のこと）が怪我をしているうちに、１人いい子が出て来ているんですよ。それに上野の後継者でやはり地元の太陽誘電に藤田という投手がいるんですけど、ピッチャーも凄いが打つ方でも凄いんです。二刀流ですね」と教えてくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4530.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4530-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4530.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>トヨタ自動車、日立、ホンダ、ビックカメラ高崎と、世界的に知名度がある会社ではない。太陽誘電なんて知らない会社なんていわないで、２０２０年東京オリンピックソフトボールのエースで胴上げ投手になるかもしれません。二刀流の藤田倭選手を覚えておいて下さい。</div><br /><div>ビックカメラ高崎の宇津木レイカ監督が、なんと私の前で女神様と立ち話している。私の席の隣の隣に座っていた３０代の女性がレイカ監督に「スイマセン色紙にサインして下さいとおいおい色紙とマジックを渡した。「いいですよ」とサインをしてもらっている。試合の方は結局３対１でアメリカが勝った。最後に選手が全員グランドに出て握手をして試合終了だ。</div><br /><div>私の脳味噌は「ところであなたは何者ですか」と女神様に聞きたくてたまらないのだが、小心者なので最後まで聴きだせなかった。どうもオリンピックで金を取ったときの選手の１人かもしれない。あるいは、ソフトボールジャーナルの編集をしているか記事を書いている人かもしれない。今回は東京から来て３日間高崎に泊まって試合を観戦すると言っていた。午後８時近く、今日はありがとうございますとお礼を女神様に言って、高崎城南球場を後にした。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4546.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4546-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4546.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div>翌日、どうせ決勝戦はアメリカ対オーストラリア戦と思っていたら、新聞に、なんと「日本対アメリカ戦」の活字が踊っている。今日の決勝戦は午後６時からだそうだ。お客様すいません、自営業ですから。午後にはまた２５００円を払って城南球場に座っていた。</div><br /><div>決勝が始まる前に、タイペイ対オーストラリア戦があった。この日は私の隣の席は女神ではなく、スタイルのいいおねいさんだった。チラと横目で見たら、私の手首の太さより細い左足の踝のちょっと上に、どう見ても龍が上に向かっているタトゥーが可愛らしく見えた。タイペイの応援に来たらしい。イヤラシイがさらにちょこっと視ると、左手のくるぶしに小さい文字盤サイズの時計ぐらいの薔薇の花の絵に、トゲがからみついているタトゥーだ。わお～。でも全然イヤラシクない。</div><br /><div>オーストラリアが４対１でタイペイを破って、オーストラリアが３位タイペイが４位に確定した。</div><br /><div>いよいよ、アメリカ対日本の試合が始まった。１回の表、二刀流の藤田がピッチャーで登板した。時速１０５ｋmと球速が表示された。日本にこんな投手がいたんだ。日本は初回、長崎（トヨタ自動車）、山本（ビックカメラ高崎）の連続適時２塁打などで４点先制。アメリカの先発投手が乱調で、勢いに乗った打線は２回と３回にも加点し、投げては先発の藤田倭（太陽誘電）が２安打１失点の好投で試合をつくった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4574.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4574-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4574.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>５回表、北京五輪の金メダル獲得に貢献したエース上野が、怪我で遠ざかっていた国際試合のマウンドへ１年ぶりに登場した。「ピッチャーユキコ・ウエノ。ナンバー１７」のアナウンスが流れると、どの選手よりも大きな拍手と歓声が球場を包んだ。</div><br /><div>北京五輪の熱闘４１３球から、もう８年もたっている。年齢的に無理があるのではないかと思ったら、アメリカの投手だって時速１０５ｋmぐらいなのに、上野選手のスピードは肩慣らしの球で１１０ｋm～１１４ｋmだ。上女神様が、上野よりも経験値が高い投手は他に誰もいないといいきっていたのを思い出した。</div><br /><div>結局、日本は米国をなんと９対１の５回コールド勝ち。２００５年以来６大会ぶりに世界の頂点に立った。１１年ぶり２回目の優勝だ。</div><br /><div>球場のあちこちで、ヒーローインタビューや記念写真をとっている。優勝の熱気が冷めやらず内野席も物凄い状態でだれも帰らない。城南球場の内野席が満杯なんて見たことがない。これはすぐには出られないと思い、最後の方まで残っていたら、赤いスタッフのＴシャツを着た女子高校生たちが大きいビニール袋を持って、スタンドのごみを拾い始めていた。「皆さんは高校生ですか」と私が聞くと「健大高崎です」と答えた。「ご苦労さま、おじさんは健大高崎の高校野球のファンなんだよ」と言うと、なんともよい笑顔を私にふるまってくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4553.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4553-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4553.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>日本のソフトボールは、世界でトップ争いをしている。ビックカメラ高崎の上野、浜村、我妻、山本、二刀流の藤田、佐藤、２ランホームランの河野と、日本チームの屋台骨を群馬県選手がになっている。それなのに群馬にはソフトボール専門の球場がないのは残念だ。群馬県や高崎市はひと肌脱いでくれないかな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4595.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4595-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4595.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>球場の外に出ると、アメリカチームのバスが選手専用の入り口に停まったまま、なかなか出られない事態になっている。なにごとかと暗いなか目を凝らすと、小学生、中学生、高校生の女子が黒山のように待ち構えていた。アメリカの選手が一人バスに乗り込むたびに、黄色い声っていうんですか。ワ～ァワ～ァキャ～ァキャ～ァと球場の壁と道路の壁で何倍もの反響効果でものすごい。若いっていいね。アメリカの選手は試合に負けたし疲れているだろうに、バスの窓をあけて日本語で「どうもありがとう、ありがとう」と、ファンにちゃんと挨拶してくれていた。</div><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div></div><a name="more"></a>

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<title>高校野球第68回春季関東地区大会と横浜ＤＮＡと白戸さんの新しいバンブーロッド</title>
<description>神奈川の義理の兄貴が「今年は群馬県で春季関東地区大会がある年だよね」と話しかけて来た。何年かに一度各県に回って来る。今年の群馬県はどこが強いんだい？　私は高崎の健大高崎を応援しているんです。校歌が好きなんです。英語で始まるし、現代的で、優しい感じがする。甲子園に行けたら一勝でも多く勝ってこの校歌を全国の高校野球ファンに聞いてもらいたい。特に女性ファンに聞いてもらいたい。高校野球の伝統校の校歌はどちらかというと堅い感じがする。それはそれでいいのですが、健大高崎のように現代的な校..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2016-08-28T16:25:00+09:00</dc:date>
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<div>神奈川の義理の兄貴が「今年は群馬県で春季関東地区大会がある年だよね」と話しかけて来た。何年かに一度各県に回って来る。今年の群馬県はどこが強いんだい？　私は高崎の健大高崎を応援しているんです。校歌が好きなんです。英語で始まるし、現代的で、優しい感じがする。甲子園に行けたら一勝でも多く勝ってこの校歌を全国の高校野球ファンに聞いてもらいたい。特に女性ファンに聞いてもらいたい。</div><br /><div>高校野球の伝統校の校歌はどちらかというと堅い感じがする。それはそれでいいのですが、健大高崎のように現代的な校歌もいいのではないかと私は思う。それには、まず県内の強豪校を打ち破って、校歌を歌って、自分たちで伝統を作る。20年後にはそれが普通になっていたりしたら、高校野球も試合だけでなく面白みが膨らむのではないか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3745.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3745-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3745.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>健大高崎の野球部は監督が一から創ったと聞いている。何年もしない内に甲子園に行くようになった。甲子園に今までになかったことを考えた監督で、1番から9番まで全員が走れる選手だ。相手のチームがそれを意識しすぎて、あっという間にヒットを打った選手が1塁から2塁へ盗塁して、次の選手のヒットでホームインしてしまう。だから1試合何十個と盗塁が多い。</div><br /><div>だれも考えないことを考えて、やって、伝統に風穴をあける、そういうところが私は大好きなんですよと、兄貴に話した。</div><br /><div>兄貴に、神奈川県は今年はどこが強いのですかと聞くと、即座に横浜高校だねと答えた。よほど今年の横浜高校は強いんだなと思った。</div><br /><div>さて、第68回関東春季地区大会が群馬県で行なわれた。１８校が激突。ただし主催県は4校出られる。ところが気がついた時には群馬県第二シードの健大高崎が、神奈川県第一シードの横浜高校に２対３で一回戦負け。おーい、俺の気持ちをどうしてくれるんだよ～。くじ運が悪い。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3756-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3756.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><div>だらしない私はもう関東地区大会なんかどうでもいいやと急に興味が薄れていたが、気になって群馬テレビを見たら、前橋育英高校が準決勝に進出している。</div><br /><div>たしか前橋育英高校野球部の初代監督は、私の地元、松井田町の出身の人だと聞いている。だからか分からないが、前橋育英には松井田町東中学校の生徒や下仁田の生徒が意外といるのである。前橋育英高校が全国優勝した時も、下仁田の生徒や妙義の生徒が混じっていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3800.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3800-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3800.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>というわけで、前橋上毛新聞球場の準決勝戦にやって来た。前橋育英高校の相手は、関東第一（東京１位）強い高校だ。たのむぜ、名前負けしないでくれよ、と前橋育英側のバクネット裏に陣取った。1回、2回と両者０点だったが、３回の裏に前橋育英が先制の１点を入れた。落ち付け、落ち付け、まだ１点だぞ。気がつくと前橋育英がヒット11本に対して、関東第一はヒット１本。群馬県にこんなピッチャーがいたのか。エース番号でもないのに。とうとう７回に、８対０でコールド勝ちした。</div><br /><div>明日の決勝のピッチャーは１番エースが投げる。これ以上のピッチャーがほんとに前橋育英にいるのか。野球の神様がいたら今日の試合の半分の点数を、明日の決勝戦に分けてくれませんか。これほんとの気持ちです。</div><br /><div>準決勝第２試合目は、山梨２位の日本航空と、神奈川１位、横浜高校の対戦だ。１回の表、いきなり横浜高校の猛打が爆発。５点が入る。２回には３点。横浜高校が１３対０でコールド勝ちだ。こんな横浜高校に、私たちの前橋育英高校は、明日の決勝戦で勝てるのだろうか。今日の育英高校は強かった。でも横浜はもっともっと強かった。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3743-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3743.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><div>平日なので決勝戦に来てしまった。お店のお客さんすみません。試合が始まったがスタンドを見回すと、私は群馬県人として大変恥ずかしい。前橋育英高校の地元なのに、スタンドの応援席はどう見ても横浜高校のファンでいっぱいだ。試合前から勝負はついていた感が大であった。群馬県人は野球ということでなくても変に冷めているところが見受けられるような気がする。（ほんとは熱いんですけどね）</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3765.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3765-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3765.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>そういう私は横浜寄りに陣取っている。横浜高校の応援席の人々は、女性も男性もファションが違う。高い服を身につけているというのではなく、自分に合っている服装をしている。それが田舎者からすると垢ぬけてカッコイイ。その証拠に東京で『フライの雑誌』の編集長とあったりすると、開口一番、小板橋さんどうしたのですか、お店にいる時と服装が違うじゃないですか、といわれてしまう。たしかに私も今日は普段と違う服装をしている。</div><br /><div>試合が始まった。前橋育英のピッチャーの背番号が１番だ。いよいよエースの登場だ。そのエースが、横浜高校の４番を簡単に抑えこんでしまった。野球の神様ってほんとにいるのかな？と思っていたら、３回の表に安中出身の選手が２塁で出塁したことから２点が入り、５回には３点が入り、先発の右腕投手が強力な横浜の打線を、７回の裏の１点だけに封じ込めた。</div><br /><div>私の前の席に横浜から来ただろうファンの２人がいた。やっぱりダントツの得点差で勝たなければ意味が無いよなと１人の４０代の男性が、深川めしに、チューハイていうやつですか、アルミ缶に酒と書いてあった。どうも横浜の形勢が不利で、最後の方になると春季は本当の野球じゃない、勝ったところで大したことはないと言い、試合終了のサイレンが鳴り響いたら、そそくさと退散して行った。</div><br /><div>前橋育英の先発の佐藤君は１失点完投で５対１だった。何と下仁田の西野牧の出だ。私のフライショップにも何人か西野牧のお客さんが来てくれる。共通して言えることは素朴で、超真面目な方ばかりだ。下仁田はネギとこんにゃくが全国的に有名だ。下仁田ネギのあの図太さが体幹を鍛え、こんにゃくが柔軟性をもたらすのだろうか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3819.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3819-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3819.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>・・・</div><br /><div>神奈川の兄貴から、「セ・パ交流戦のチケットが２枚手に入ったよ」と電話があった。私がいま大変興味があるのは、日本ハムの大谷と中田だ。日ハム戦も平日券ならあるという。やったー。兄貴が「大谷は日曜日しか投げないよ」。それでもいいです、行きます行きますと答えた。</div><br /><div>姉が野球観戦の前に、鎌倉観光の一日を計画してくれていた。北鎌倉駅前の「光泉の稲荷ずし」は人気で予約をしないと買えないという。姉がお昼に予約を入れてくれた。松岡山東慶寺で、おすすめの岩タバコを見に行った。次に明月院へ行った。たくさんの紫陽花の中を紫陽花の数と同じぐらいの、人人人の中を掻き分けて歩いた。興味がなさそうな兄貴は外で待っていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3909.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3909-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3909.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>天台宗大蔵山の杉本寺に、杉本観音を見に行った。姉の話では、鎌倉で一番古いお寺だそうだ。ベンチで食事をしてもいいというので、光泉の稲荷ずしを開けた。なが細いいなりずしで、真中から切ってあった。品のある味だった。</div><br /><div>最後に寄った報国寺は、建武元年（１３３４）に創建された、臨済宗・建長寺派の禅宗寺院だ。休耕庵という塔頭の跡に孟宗竹が生え、現在の「竹の庭」になりましたと拝観券に書いてあった。作務衣を着たお寺の関係者らしき年輩の女性が歩いて来たので、孟宗竹と真竹の違いは分かりますかと声をかけてみた。孟宗竹は節に１本、真竹は節に２本筋がありますと明快に答えてくれた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3926.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3926-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3926.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3927.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3927-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3927.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3928.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3928-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3928.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>私の地元には、鎌倉のような大仏や大寺院や武家の歴史はないけれど、中山道の板鼻宿、安中宿、松井田宿、坂本宿、それに碓氷峠が持っている歴史的魅力ははかり知れない。私のお店は旧中山道に面している。だが今は、地元の人ですらだれも歩いている姿がないというお寒い町になってしまっている。ぜひ中山道を季節のよい時に歩いてみて下さい。</div><br /><div>・・・</div><br /><div>なんだか兄貴が落ち着かないそぶりに私には見えた。どうも兄貴は鎌倉よりＤＮＡの横浜球場の方が気になるようだ。く行って私に練習風景から見せてあげたいと思っているようだ。姉は野球はよく分からないから私は帰ると言った。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3933.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3933-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3933.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>関内駅のちょっとブリッジ風になっている上には、横浜ＤＮＡのブルーのヘルメットにＢの頭文字がついて、斜め左上に黄色の星が輝いている。鉄道会社と地元ファンの心意気がよく出ているなと強く感じた。ＤＮＡ横浜球場の周り、大きい緑色の葉をたくわえた木々よりまだ高い所に、横浜のＹをかたどった照明塔が２基もある。まるでキリンが長い首をのばして、こんなに高い緑の葉は誰も食べることはできないだろうといわんばかりに私を見下ろしてくる。</div><br /><div>歩を進めるとちょっとした公園があり、試合前に食事をしょうということになった。横浜駅で兄貴が買ってくれたハンバーグがメインの弁当とサラダと麦茶を美味しくいただいた。これは兄貴が私に気を使ってくれたようだ。４０年ぐらい前、東京の兄貴と巨人戦を観に行った。まだ屋根なしのころの後楽園球場だ。ものすごいすりばち状の高いスタンドの席で、兄貴がお弁当を奢ってくれたのだが、高所恐怖症の私には、まるで大きい飴玉を噛まずに呑みこむような感覚でどうにお弁当を食べたのだったか。お弁当の中身は忘れたが、あの時の恐怖は今も思い出される。そんな話を神奈川の兄貴にしたからかもしれない。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3940.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3940-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3940.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>古いユニフォームを着た大洋ホエールズのマスコットに行きあった。今日の試合はこのユニホームで試合をするようだ。最近申し訳ないが昔のことはよく覚えていて、上尾高校からドラフト１位で大洋ホエールズにピッチャーで入団した新町のスポーツ店の倅がいて、その親戚に連れて行ってもらった後楽園球場の一番前の席で、その倅の名前を大きい声で連呼した。長島選手もそろそろ引退の時期だったような気がした。その日も不思議とお弁当のことは何にも覚えていない。選手の顔がよく見えたことだけはおぼえている。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3949.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3949-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3949.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>試合が始まった。ＤＮＡの攻撃になるとライト側の外野席の人たちがほとんど全員が立ち上がる。ＤＮＡのバッターにはそれぞれの歌がある。私の席の真上の人が応援団長なのか、歌い出すとまわりの人がそれに合わせて歌い出す。</div><br /><div>私は田舎者なので、大きい音といえば救急車のパプーハプーとか、パトカーのサイレンとか近くの半鐘のサイレンぐらいしか聴いたことがない。そんなことで今まで生きてきた。しかしこの応援団長らしき男は、なんと私の頭の上２０センチぐらいのところで、聴いたことがない金属音を叩きだす。とても私の脳味噌には我慢できない。残念ながら最後までこの、世にも珍しい、聴いたことがない音に打ちのめされながら試合を観るはめになった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3982.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3982-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3982.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>私のお目当ては、日本ハムの中田と大谷で、ＤＮＡは筒香ただ一人。しかし日本ハムの先発・高梨の前に４回までノーヒットだ。ある回、私の頭上に、前の席からとてつもなく大きくて青い横断幕が、あっと思う間もなく滑るように覆いかぶさって来たと思ったら、そのまま波のように下に消えていった。スタンドは満席だ。安中市の人口が約６万人だが、ＤＮＡの今宵の試合に３万人近く入っている。田舎者には信じられない。何だか異様な雰囲気だ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3979.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3979-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3979.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>試合の方は白熱していて、９回表までお互いに０対０だ。日本ハムの栗山監督が嬉しいことに代打大谷を指名してくれた。はるか彼方のバッターボックスに大谷の姿が見えた。残念ながら大谷は三振してしまった。でも私にはただ者ではないオーラを感じ取ることができた。生の大谷を実感できた喜びは大きかった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3954.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3954-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3954.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>試合はここからが凄かった。９回表、日本ハムの攻撃１死２塁で代打矢野（元巨人）が告げられた。セ・パ交流戦だから普段は戦わないにも関わらず、矢野はホームランを打つから打たせては駄目だとファンの悲痛な声がまだ終わらないうちに、カーン。ファンの悲鳴の中、ボールが弧を描いてホームランになって９回の表に２点が入ってしまった。</div><br /><div>９回の裏、ＤＮＡ２死無走者。もうだめかと思ったら四球。続く四番筒香がなんと左翼へ同点２ランを放って、延長戦になった。ファンは皆総立ちだ。普段の生活で、私はウグイスやトンビやセミの声や渓流の川の水の音しか聴いていない。ものすごいことが目の前で起きているにもかかわらず、田舎者の私は席から立つこともできずに一人だけ浮いていたが、俺だって、俺だって、脳味噌の中ではドンチャン騒ぎだぜ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4113.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4113-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4113.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>筒香の同点２ランの熱気が納まらない中、延長１０回表２死から左翼にフラフラと高く舞い上がった白球は、レフトポール際に飛び込んだ。ファールか？と思っていたら、レフト側の日本ハムのファンから怒号のような大歓声が上がり、津波のように押し寄せてきた。</div><br /><div>ライト側も皆総立ちだ。人と人の狭いあいだから、ベースをゆっくり回る選手の姿がかすかに見えた。中田選手だ。それまでなかなか打てなかったがバッターボックスに入ると物凄くオーラが出ていた。１０回裏、日本ハムの鍵谷にＤＮＡは３人でピシャリと抑えられて、２対３でＤＮＡは日本ハムに負けたのである。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4094.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4094-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4094.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>球場の中は何とも表現のしようがない雰囲気が漂っていた。もう立ち直れない、という感覚がムンムンしている。兄貴は帰ろうと、席を立った。私は筒香と矢野と中田のホームラン３本に、バッター大谷も見ることができて、大満足だった。</div><br /><div>球場の外に出ると物凄い人・人・人だ。兄貴が「試合に勝てば、こんなに静かではなくて、もっと活気があって、皆んなものすごく元気なんだけどね」と言った。兄貴は「たくさん試合を見てきたが、こんな試合は今までに見たことがない」といった。そして、「今度はＤＮＡが試合に勝って、グラウンドで花火を打ち上げるのを見せてあげたい」とぼそっと言った。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4077.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4077-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4077.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>・・・</div><br /><div>もうすぐできます、できますと言いながら遅くなって、大変ご迷惑をおかけしていた白戸バンブーロッドのダブルハンドが４本と、渓流用バンブーロッドが７本でき上がりましたので、紹介させて下さい。</div><br /><div>写真上から（コルクが１番長い物から）</div><br /><div>ダブルハンド・トンキン（３ピース）</div><div>＃８　１０‘０“　３９，５００円（税込）</div><br /><div>ダブルハンド・トンキン（３ピース）</div><div>＃７　１０‘４“　３９，５００円（税込）</div><br /><div>ダブルハンド・トンキン（３ピース）</div><div>＃７　１０‘３“　３９，５００円（税込）</div><br /><div>ダブルハンド・トンキン（３ピース）</div><div>＃６　９‘９“　　３９，５００円（税込）</div><br /><div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4398.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4398-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4398.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4396.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4396-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4396.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4352.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4352-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4352.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div></div><br /><br /><div>写真（向かって右側から）</div><br /><div>トンキン（２ピース）メタルジョイント　　　　　　　　　　　　　　</div><div>＃３　７‘５“　　２９，５００円（税込）</div><br /><div>真竹（２ピース）竹フェルール・オイルフイニッシュ仕上げ</div><div>＃３　７‘３“　　２９，５００円（税込）</div><br /><div>真竹（２ピース）竹フェルール・オイルフイニッシュ仕上げ</div><div>＃３　７‘３“　　２９，５００円（税込）</div><br /><div>真竹（２ピース）竹フェルール・オイルフイニッシュ仕上げ</div><div>＃３　７‘２“　　２９，５００円（税込）</div><br /><div>淡竹（２ピース）メタルジョイント・ノードレス・ワン＆ハーフ</div><div>＃３－４　６‘１１“２９，５００円（税込）</div><br /><div>真竹（２ピース）メタルジョイント</div><div>＃３　６‘９“　　２９，５００円（税込）</div><br /><div>真竹（２ピース）竹フェルール・オイルフイニッシュ仕上げ</div><div>＃３－４　６‘６“　２９，５００円（税込）</div><br /><div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4367.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4367-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4367.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4373.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4373-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4373.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4379.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4379-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4379.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4391.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN4391-thumbnail2.JPG" alt="DSCN4391.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div></div><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://maruta.furainozasshi.com/article/184674672.html">
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<title>今年もお約束の第４２回安政遠足（とおあし）侍マラソンの日がやって来た。</title>
<description>安中市の旧安中藩武家屋敷を出発点に、選手1,871人が仮装して健脚を競った。市の合併１０周年を記念して定員を200人増やした。関所・坂本宿コース（20.15キロ）と（峠コース28.97キロ）の2コースで実施。女子マラソンの谷川真理さんがゲスト出場し、節目に華を添えた。写真を見ながら第42回安政遠足マラソンをふりかえってみましょう。先導白バイのライダーは女性だった。いたいた、さすが早い方だと思います。谷川真理さんとお友達が袴姿で私の前を走って行く。真理さん気合の入り過ぎではない..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2016-06-03T17:45:38+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div><div>安中市の旧安中藩武家屋敷を出発点に、選手1,871人が仮装して健脚を競った。市の合併１０周年を記念して定員を200人増やした。関所・坂本宿コース（20.15キロ）と（峠コース28.97キロ）の2コースで実施。女子マラソンの谷川真理さんがゲスト出場し、節目に華を添えた。</div><br /><div>写真を見ながら第42回安政遠足マラソンをふりかえってみましょう。先導白バイのライダーは女性だった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3428-1d8ee.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3428-1d8ee-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3428.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>いたいた、さすが早い方だと思います。谷川真理さんとお友達が袴姿で私の前を走って行く。真理さん気合の入り過ぎではないですか？　真理さんの右手の指が握っている所が真剣だったらとんでもないことになっているのではないですか？</div><br /><div>地元の上毛新聞に谷川真理さんのコメントが載っていた。</div><br /><div>約2時間で関所・坂本宿コースのゴール「碓氷峠の森公園くつろぎの郷」に到着した。谷川さんは「こんなに応援の人が出る市民マラソンも珍しい。人の触れ合いがあり、お祭りのように記憶に残る大会」と振り返った。市民ランナーから選手に転身して東京国際女子マラソンなどで優勝した谷川さんは、タイムを意識した通常のレースと異なる空気に新鮮さを覚えた。前夜祭では出場者から「前夜祭と本番で別の仮装を用意してきた」と聞き、驚いたという。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3450.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3450-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3450.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>侍マラソンの前にひとこと。安中市が松井田町の旧碓氷郡と合併してはや10年になる。今回は記念大会になるようだが私の脳味噌はまだまだ安中市民にはなれないでいる。頑固な碓氷郡生まれの脳味噌がいる。そこでランナーが碓氷峠の熊野神社までゴールする前に、松井田町と碓氷峠がどんなに重要な関係にあったか歴史の勉強をしてみよう。ただしあてにならない私の脳味噌の話として、お付き合い願いたい。</div><br /><div>天正18年（1590年）、今から426年前、北条方の三家老の一人、大道寺駿河守政繁なる人物が松井田城主であった。碓氷峠がどれほど大事な位置を占めていたかが役職だけでも分かる。豊臣秀吉の命令で前田利家が指揮官として、松井田城の西碓氷峠側に陣を張り、東の江戸側には今大河ドラマで注目されている真田昌幸が陣を張り、北側には九十九川の榛名山側に小諸の依田康國が陣を張り、南側には碓氷川を挟んで上杉景勝が陣を張った。今でも八城などという地域が碓氷川の所にある。</div><br /><div>松井田城は山城で、特に碓氷川側は、急斜面で難航不落の城で攻めづらく、結局兵糧攻めで水がつき、四月二十日松井田城落城。豊臣秀吉と松井田城との攻防戦は終った。大道寺駿河守政繁は埼玉県の川越に連行され七月十九日に切腹させられた。小田原城も七月五日に落城して、北条氏はここに滅んだ。</div><br /><div>加賀前田家（石川県）利家は、このあと平和の時を迎えた慶長三年（１５９８年）に、はるばる金沢から草津温泉に滞在して湯治をしている。彼は名湯であることを知っていた。松井田城攻防戦の時に、松井田は全部火を付けられて燃えてしまっている。</div><br /><div>426年前にそういう歴史があったことを踏まえて大河ドラマ真田丸などを見ると、歴史観が変わって見えて来るのではないか？　文化や歴史を知ることで、地に足がついた考え方が出来るのではないか。</div><br /><div><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3475-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3475.JPG" width="320" height="240" border="0" /></div><br /><div>さて、平和な現実に戻りましょう。</div><br /><div>うまくゴール出来ますように。繊細なランナーかも。靴の上に蹄をかぶせている。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3492-67c03.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3492-67c03-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3492.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>ヒゲの常連さん。男性か女性か。男性かな？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3505.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3505-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3505.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>赤い帽子がマリオでいいのですか？　グリーンの帽子は何ていうのかな。ゲームをしないからおじさんには分からない。赤帽子と緑の帽子の組み合わせで走って行くランナーがけっこうたくさんいるよ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3512.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3512-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3512.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>よく分からないのですが「ガリガリくん」って、アイスキャンデイの袋に絵が書いてあるやつですか。おじさんはもうついて行けない。ちょうどアイスキャンデイが顔にかぶってしまつている残念。一緒に走っている他のランナーたちが仮装ランナーを見て笑って走って行く光景は結構多い。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3513.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3513-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3513.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>またまた何のキャラクターか分からないが、カメラを持っているおばさんの、私も若い頃はスタイルがあのくらいだったと思っているようなふきだしを付けたい笑顔がホホエマシイ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3514.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3514-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3514.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>島崎憲司郎さんへ。彼女の背中のウイングを水生昆虫のフライに応用できないですか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3515.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3515-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3515.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>元気で明るい女版の一心太助。足に白いマニキュアをそれとなく塗っているあたりも、女の子らしい。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3528.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3528-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3528.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>刀が頭蓋骨を貫通して右肩には矢が貫通していてそれなのに元気で走っている。お姉さんも軽く苦笑い。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3500.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3500-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3500.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>安中市の病院の先生か看護師さんか。本物のガリガリくん？をかじりながら。仕事柄忙しいのか、どうしても走ってしまうのかな？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3535.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3535-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3535.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>日本一の富士山には驚かされた、なんと薄くポケットのように見える場所からニョキと手が出て来て、子供たちとタッチをして行った。そんな手があったか。右側の人にも左側の人にも見えるように、ホッペには初日の出が一個ずつ塗ってある。仮装をほんとに楽しんでいるランナーだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3541.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3541-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3541.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>この神主と巫女さんは親と子供か。それに身に纏っているものも本物ではないか。靴は黒足袋と白足袋のように鼻緒が書いてある。父親は大変楽しく嬉しいのではないか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3553.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3553-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3553.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>槍の刃の部分が、らせん状に薄くオレンジ色に輝いている。電池を使って光らせているようだ。回りが明るいので気が付かない。やけに刃の部分が長いなとは思ったが、兜の炎が大きくて濃いオレンジ色なので、つい目を奪われてしまった。その炎はやけに濃く出ているがやはり電球が入っているようだ。この侍は工業系だな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3557.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3557-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3557.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>よくテレビにコマーシャルに出て来ている、体格の良い女装の男性の仮装。ずいぶん顔が苦しそうに見えるのは私だけでしょうか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3558.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3558-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3558.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>21世紀のおそまつ君。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3559.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3559-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3559.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>前垂れに「川越」と白い字で書いてある。剣道の防具と竹刀を持って面も付けてどのくらい重量になるのか。そうとう重いと思う。野球の子供が右手を伸ばして握手でもしようとしたのか。そうしたら剣士が子供に水筒を置きなさい、竹刀を両手でしっかり持ちなさい。剣士は左手で竹刀の真中を握り、大きい声で自分の面に竹刀を当て「め～ん」とひとこと言って、左右確認をしてランナーとして走り去った。</div><br /><div>この「川越」の剣士は、426年前に豊臣秀吉の命令で真田昌幸、前田利家、上杉景勝と、川越の殿様でもあった大道寺駿河守政繁が松井田城の攻防戦をおこない、破れて川越に連行され切腹をさせられたことを御存じか。川越の剣士ランナーと碓氷峠や松井田宿は長い歴史の縁（えにし）で結ばれているのですよと、声を大にして教えてあげたい。私の目の前で松井田の子供に剣の道の精神を伝授してくれる。素晴しい。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3568.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3568-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3568.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>熊本の皆さん。くまもんが走って応援をしていますよ。今回の侍マラソンでは、くまもんの仮装のランナーが一番多かったかも知れない。熊本・大分を応援するランナーたち。早い復興を願っています。どうもこの3人は兄弟ではないですかね？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3572.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3572-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3572.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>ぼく、天気は好いし喉が渇いたかもしれないけど、イチゴシロップたっぷりのかき氷を飲みすぎたらお腹を壊しちゃうぜ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3579.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3579-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3579.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>出ました上毛かるた。帽子をかぶってネギを笊の上に置き、左手に大きいかるた。下仁田ネギとコンニヤクが旨そうに描いてある。弟が下仁田ネギを触りたいと左手を上げると、お姉ちゃんがあれは造り物だから触ってはいけないと弟を阻止しているのかな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3584.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3584-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3584.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>猫のぬいぐるみです。犬と違い中々飼い主のいうことを聞かないし、首輪をつけないせいか自由である。子供の野球チームの子供たちとハイタッチをしている。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3598.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3598-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3598.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>2カ月がかりで完成させたという、高さ2メートルのダンボール製白衣観音像をかぶって登場。地元の言い伝えだと高崎の白衣観音像でデートすると、白衣観音像は女性なのでやきもちを焼いて、二人は一緒になれないといわれています。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3607-5ab97.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3607-5ab97-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3607.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>走って来た女性の友人がドリンクを2本持って待っていたらしく、一緒に写真を撮る撮らないでえらい騒ぎをしているようだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3611.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3611-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3611.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>こちらの姉弟はミッキーマウスを待っていたのか。お姉ちゃんが積極的に弟より前に出て、小さい左手を目一杯広げてミッキーとタッチしていた。ずいぶん嬉しそうだった。これで1回浦安のディズニーランドに行った気分になってくれただろうか。今の子供たちはそんな程度ではだめだというかもしれないな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3619.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3619-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3619.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>三度傘と旅烏とサングラス姿の馬場さんが、いつになく苦しそうに駆けて来た。馬場さんはこれでたしか70歳は超えていると思う。すごいな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3640.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3640-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3640.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>赤鬼、青鬼、緑鬼、黒鬼。緑鬼はでっかい金棒ではなく、小さいウクレレを持って走っている。途中でハワイアンでも弾いてくれるのかな。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3641.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3641-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3641.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>少年野球の監督が「時間だからみんな帰るぞ」と号令をかけていた。野球のユニフォームを着てゆっくりと歩いて来たランナー2人が、「オイオイ、こんなに野球の子供たちがいるところで俺たち歩けないよ。」といきなり駆けだした。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3649.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3649-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3649.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>もうほとんど終わりに近く、応援する人もちらほらというぐらいの時に、ドーンとお腹が出た相撲とりのぬいぐるみふうなランナーが、苦しそうに駆けて来た。周りにほとんど人がいなかったので、「四股名は何ていうのですか」と聞くと、苦しいのか「忘れた」とだけ答えて駆けて行った。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3656.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3656-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3656.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>後にはランナーが走れなくなったら乗るバスが見える。そんな時、大きいくまもんが私をめがけて歩道を駆けて来た。もしも渓流だったら腰を抜かして動けなくなっていただろう。そんなわたしにやさしく、くまもんから握手をしてくれた。走り去って行くくまもんの後ろ姿を見たら、髪の毛がポニーテールだった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3660-9e934.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3660-9e934-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3660.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">・・・・・</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;" /><div style="color: #666666; font-family: Verdana; line-height: 21.6px;">ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div></div></div><a name="more"></a>

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<title>プラ模型と臨江閣とぐんま花燃ゆ大河ドラマ館</title>
<description>お店の前でバイクから降りて来て、「すいません、ガン玉ありますか？」と聞いてきた人がいる。ありますけど。こちらです。すいません、もしかしてフライでは無いものに使うのですか？「プラモデルのバランスをとるため使うんですよ。」実は最近私は戦艦比叡を探しているのですがなかなか見つからないんですよ、と私が言うと、「戦艦比叡はちょっと造りが違うところがあるので、今はほとんど造らないのではないですか。」と教えてくれた。そうか、だから探してもないのですかね。するとお客さんが、「どうして戦艦比叡..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2016-04-17T12:57:12+09:00</dc:date>
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<div>お店の前でバイクから降りて来て、「すいません、ガン玉ありますか？」と聞いてきた人がいる。ありますけど。こちらです。すいません、もしかしてフライでは無いものに使うのですか？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3239.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3239-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3239.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>「プラモデルのバランスをとるため使うんですよ。」</div><br /><div>実は最近私は戦艦比叡を探しているのですがなかなか見つからないんですよ、と私が言うと、</div><br /><div>「戦艦比叡はちょっと造りが違うところがあるので、今はほとんど造らないのではないですか。」</div><br /><div>と教えてくれた。そうか、だから探してもないのですかね。するとお客さんが、</div><br /><div>「どうして戦艦比叡を探しているのですか。」</div><br /><div>と聞いてきた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3292.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3292-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3292.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>実は私の父が海軍で比叡に乗っていた。俺は御召艦に４回も乗っているんだぞと話を聞いていたのですが、その父も２４年前に逝ってしまいました。裏の小屋から「昭和十一年度 軍艦比叡特別任務記念寫眞帖」なるものが出てきて、甲板に何百人か分からないが針の穴ぐらいの顔、顔、顔が、ずら～りお城の石垣のように上へ上へと連なっている。ほんとにこの中に父がいるのかと名簿の覧を探すと、何と小板橋の名字がもう一人いた。地元しかない名字だからもう一人地元から行った人がいたのかもしれない。年のせいか、最近は父をはじめ先祖のことが否応なしに気になり、色々と辿り始めてとまらない自分が何だか怖い感じがするんです。と話した。</div><br /><div>するとお客さんが</div><br /><div>「昔、比叡のプラ模型を買ってあるハズだから、久しぶりに組み立ててみましょう」</div><br /><div>と言ってくださった。え～、いいんですか、いくらで作って貰えるのですか。</div><br /><div>「お父さんの供養のためになのでタダで造りますよ」</div><br /><div>と言う。そういう訳にはいきませんけど、このお客さんはプラ模型も造り、歴史も好きらしいが、ちょっとやそっとではない感がある。お客さんは、</div><br /><div>「私の造ったプラモデルが、安中のプラ模型屋さんに置いてありますから時間でもあったら寄って見て下さい。若い人が店主をやっていますけど、そこのおばあさんは小板橋さんと同じぐらいの年齢だろうから多分話が合うと思いますよ。」</div><br /><div>私の脳味噌はもう行ってみたくてみたくて、次の日に猛ダッシュした。お客さんの作品がガラスケースに入ってディスプレイしてあった。お屋敷のようでコンパクトによく出来ていた。お店の若い人に比叡のことを聞くと、近いうちに何と比叡のプラモデルが出ると言う。「昔の方がいろんな所が細かく出来ていると思いますけどね。と言っていた。</div><br /><div>「今度、プラ模型の展示会を前橋の臨江閣でやります。パンフレットを差し上げますからよかったどうぞ。プラ模型でテレビチャンピオンになった人が群馬に住んでいて、その人の作品も展示されるようです。メーカーの人も来るそうですよ。」</div><br /><div>へー、また違う世界に迷い込みそうだ。臨江閣へはずっと以前から行ってみたかったのだ。</div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2983.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2983-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2983.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2986.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2986-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2986.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2988.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2988-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2988.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>「臨江閣は近代和風の木造建築で、全体は本館・別館・茶室から成り、本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財となっています。本館は明治17年9月、当時の群馬県令・楫取素彦（かとり　もとひこ）や市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建てられました。また茶室はわびに徹した草庵茶室で、京都の宮大工今井源兵衛によって明治17年11月に完成しました。別館は明治43年一府十四県連合共進会の貴賓館として建てられた書院風建築です。」（臨江閣のパンフレットから）</div><br /><div>入口から正面に大きい木造二階建ての建物が兜をかぶっている。私を今にも呑みこみそうな勢いを感じさせる、堂々たる木造建築だ。やっぱり日本は木造の建物が一番よく似合うなと、思ったらここは別館で、通路を右側に行った先の建物が臨江閣だそうだ。行く部屋、行く部屋の天井に目が行ってしまう。シャンデリアとは違うが、和の落ち着いたサッパリした照明のデザインに明治の職人さんの渋いセンスを感じる。畳の縁（へり）も目立たず畳の色に同化していて雰囲気を壊さない。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3000.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3000-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3000.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>昔の本陣は殿様が座るところは一段高くなっていていかにも身分の違いを見せつけている感があるが、こちらは床の間以外は全部高さが同じで、障子が普通の家の二倍の大きさに見える。臨江閣は迎賓館ということではあるが、身分でどうのという時代は終わったということを、楫取素彦さんはよく分かっていた人だと思う。</div><br /><div>いよいよ、プラ模型の展示会場の別館に向かった。大河ドラマのお二人のパネルがお出迎えしてくれた。こんな立派な前橋市指定重要文化財の建物の中で、プラ模型の展示会を出来るということは、楫取素彦さんの分け隔てない教育の真髄が脈々と群馬県人に浸透しているような感覚をもった。立派な階段を一歩ずつ上がっていくと、天井の高い１８０畳の大広間にプラ模型のオンパレードだった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3067.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3067-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3067.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3066.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3066-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3066.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3081.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3081-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3081.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3052.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3052-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3052.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3069.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3069-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3069.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><br /><div>そのまま、近くの群馬県庁昭和庁舎で「初代県令・素彦と文ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」というのをやっているというので、見に行った。歩きながら途中、楫取素彦の碑や前橋城跡の碑なども見ながら昭和庁舎に着いた。マネキンの楫取素彦さんが礼装で、文さんは鹿鳴館で素彦とダンスを踊った時のドレスのようだ。衣装を着せてもらい、写真を撮ってもらった。私の人生でこんなことがあるなんて信じられない。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3137.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3137-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3137.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3140.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3140-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3140.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>中島長吉さんという方は、県令楫取素彦さんの二男・道明らとともに台湾の教育に尽力した六氏先生のうちの一人です。１８９６（明治２９）年１月１日、２５歳のとき台北士林学校でゲリラに暗殺されました。楫取さんは自分と同じく、息子を亡くした境遇になった長吉の両親を弔問し、漢詩を贈って慰めた。そのことが「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」で大きなパネルになって紹介されていた。</div><br /><div>たいへん個人的なことで恐縮ですが、その中島長吉の碑の書は、書家の五十貝莎堂（いそがいさどう）が書いたものです。莎堂なる人物を知る人はいないと思いますが、私は莎堂のひひ孫です。私はパネルの前で恥ずかしくて動けなかった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2996.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2996-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2996.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>一ヶ月後の夕方、あのお客さんが奥さんとバイクで一緒にお店に来てくれた。</div><br /><div>「小板橋さん。戦艦比叡ができ上がりましたよ。」</div><br /><div>と完成品を持って来てくれた。</div><br /><div>「風呂場で動かす事もできますよ。」</div><br /><div>もったいないから風呂場では動かしませんと言うと、電池を抜いてくれた。何というか分からないが、海の上でも離着陸できる小さい飛行機を別に探して付けてくれた。へ～、こんなふうに船から上げ下げするんだ。その他に比叡の写真を何枚も持って来てくれて、奥さんから深谷ネギもいただいて、暗くて寒い中、お二人はニコニコしながらヘルメットをかぶりバイクで帰っていった。私はお店の前に出てバイクが見えなくなるまで深々と頭を下げお見送りをすることしかできなかった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3272-459d6.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN3272-459d6-thumbnail2.JPG" alt="DSCN3272.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>それから毎日、比叡をこたつのテーブルの上に置き、今日まで見飽きることがない。人間の出会いって不思議ですね。小さいガン玉からお互いに歴史好きなことが分かり、プラ模型の話になり、おかげで前から気になっていた臨江閣を見ることもできた。</div><br /><div>「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」で、莎堂が楫取素彦さんと中島長吉の碑の書で関係していたことを知った。お客さんがガン玉１袋２０円を買いに来なければ、今回の話は全部なかったことになる。やはり何でも自分が気になることは動いてみるものだ。自分のはかない人生を、何倍も何十倍も充実させたものにできる。</div><br /><div>よい出会いは、素晴しい贈り物である。</div><br /><div>石碑は上信越自動車道松井田妙義ＩＣから車で約５分のところにあります。バンブーロッド・ビルダーの白戸さんと一緒に碑を見に行った時の写真です。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN1658.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN1658-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1658.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN1652.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN1652-thumbnail2.JPG" alt="DSCN1652.JPG" width="239" height="320" border="0" /></a></div><br /><br /><br /><br /><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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<title>第１３回　箕輪城まつり　「今、蘇る　戦国合戦絵巻」（2）</title>
<description>第１３回箕輪城まつり　後篇今日は西暦１５００年ごろにタイムスリップすると思うと、いい年をしてハズカシイが早起きをしてしまった。空は晴れている。雨男としてはウキウキ感倍増。一人でテンション上がりっぱなしで林家三平さんではないがどうもすいません。駐車場に着くと警備員の人がこちらにと指図する所に車を止めた。今日は長丁場になると思いペットボトルとお手製のサンドイッチをナップザックに押しこんでいざ出陣。二の丸に係員がいたので、武者行列はどちらの方向から上がって来るのですかと係員に聴いた..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2016-02-25T17:19:52+09:00</dc:date>
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<div>第１３回箕輪城まつり　後篇</div><br /><div>今日は西暦１５００年ごろにタイムスリップすると思うと、いい年をしてハズカシイが早起きをしてしまった。空は晴れている。雨男としてはウキウキ感倍増。一人でテンション上がりっぱなしで林家三平さんではないがどうもすいません。</div><br /><div>駐車場に着くと警備員の人がこちらにと指図する所に車を止めた。今日は長丁場になると思いペットボトルとお手製のサンドイッチをナップザックに押しこんでいざ出陣。二の丸に係員がいたので、武者行列はどちらの方向から上がって来るのですかと係員に聴いた。近くにいた人が、「おいおい、鎧を着た武将が軽トラで運転してくるぞ。こんな光景はめったに見られねいぞ～。」</div><br /><div>私の背後を軽トラが走り去る気配を感じた時は、ことすでにおそし。今日最高のジャッターチャンスだったかも？　自分の脳味噌に、これから、これからと慰められて本丸へ歩を進めた。</div><br /><div>入場門南側、東と西それに北側の東と西に１門づつ、計４門真黒に塗られた大砲が、木車の上にドカーンと鎮座している。それなりの大きさだ。でもただの丸太じゃないかと、私の脳味噌は馬鹿にしている感があった。西側には、いかにもお偉いさんが腰を下ろす床几（陣中・狩り場などで使う、あしの交差した腰掛け）がずら～りと、並んでいる。衝立には長野氏の家紋である扇の紋がずら～り、と並んでいる。その後ろには、武田氏の武田菱と織田氏の五つ木瓜と長野氏の扇、北条氏の北条鱗と井伊氏の彦根橘の家紋が描かれた旗差し物が、渋く上州のからっ風に舞っている。</div><br /><div>西暦１５００年前もこんなふうに、家紋の描かれた旗差し物の、箕輪城攻防戦の始まる前も舞っていたのだろうか？</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2697-d4380.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2697-d4380-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2697.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>東側に幾張りもテントが連なっている。その中に何人も座れる木の長椅子がこれでもかとばかりに、ずら～りと置いてある。スタッフの人に始まる時間を聞くと、箕輪城まつりの黄色い総合プログラムを下さった。案内図もあるのでわたしは武者行列の出発地点の箕郷支所へと歩き出した。</div><br /><div>人のザワザワ感を感じたと思ったら、箕郷支所に着いた。鎧兜の武将や足軽、子供たちは忍者の出で立ち、それに修験者など。その中で和弓礼射が始まって居た。色々なスポーツや武芸などあるが、和弓には人間的にも落ちつき払った品のある人物が多いような気がする。それに若くてベッピンさんがいる。</div><br /><div>やあ、やあ間に合ってよかった。火縄銃礼射が始まったが、オドロイタなんてもんじゃない、何につて火縄銃の音にどどどどか～ん。何事が起ったかと思った。森重流火縄銃の演舞だ。旧下田邸書院及び庭園の前でに、火縄銃の真っ白い噴煙が松の木にからみつくように、少しとどまるようにして空に消えていく。私は火縄銃の音はパーンぐらいにしか思っていなかった。何事にも通じることだが本物を体感することだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2743.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2743-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2743.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>テレビで戦国時代の合戦に火縄銃が何挺も並んで連射する映像を見るが、所詮テレビの中の音だ。本物の火縄銃の音と迫力は、火縄銃一挺の足もとにも及ばない。戦国武将も命がかかっているとはいえ、火縄銃の迫力と音には怯んだのではないか。</div><br /><div>演舞するのは全員で八人だ。その中の隊長がカッコイイ。空砲とはいえ火薬を使っているので、何かあってはいけないとたえず全体に気配りをしている。一人がおかしいという時は駆け付け、瞬時に対処して、撃たせる。それでも駄目な時は隊長の銃を差し出して、撃たせる。俺なんかそういうのって痺れて感激しちゃうんだよな。オイオイ感動ばかりしていて、まだ武者行列も箕輪城攻防戦も始まっていないじゃないか。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2767.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2767-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2767.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>武者行列が始まった。刀や槍の先は柔らかそうな素材で出来ているようだ。鎧兜を借りると返す時にそれに付属した下着をクリーニングして返さないと駄目らしく、すぐ1万円ぐらい掛かってしまうらしい。どうせ自分が大好きなことだからお金を出して鎧兜を作ってしまった方が安いという人たちが、結構いるらしい。ちなみに私が聴いた人は、一式ご、ご、50万円だそうだ。群馬県にも鎧や兜を作っている所があるそうだ。フライフイッシングの趣味って安いもんですね。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2826.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2826-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2826.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2834.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2834-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2834.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2839.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2839-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2839.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2842.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2842-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2842.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>鎧や兜がぶつかって、ガシャン、ガシャンと金属音がする。私の目にとびこんでくる鎧兜の武者は皆さん俺が大将だといわんばかりの五十万円コースだ。兜鎧で一人１４キロから２０キロはあるそうだから、大迫力だ。足軽などはフエルト素材風だ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2818.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2818-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2818.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>武者行列コースは勘定町（箕郷支所）⇒四つ谷⇒鍛冶町⇒本町⇒矢原宿と進む。最近都会の方では、町名が昔の町名ではなく、近代的な町名になっていると聞く。私の暮らしている松井田は中山道の宿場町だ。ちょっと優越感を覚えることもあった。現在の箕郷町の武者行列コースは素晴しい蔵がいくつもあり、時代劇に出て来るようだ。きちんとお金をかけて綺麗にしている。松井田宿には今はこんな建物は何軒もない。さみしい限りだ。箕郷町は長野氏から現在まで途切れることなく文武両道を貫いている。</div><br /><div>足軽らしき人たちが背中に背負っている赤と青の旗が、ヨットの帆がピーンと張っているように見える。サメの背びれのようで、戦闘態勢全開に見える。大河ドラマの真田丸に出てくる武田氏、織田氏、滝川一益公、北条氏に真田の六文銭の旗も靡いていた。真田の領地は群馬県沼田市にある。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2767-606e2.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2767-606e2-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2767.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>いよいよ箕輪城の虎韜門に武者行列が到着した。山城の鍛冶曲輪から山登りが始まった。二の丸に到着。陣太鼓の勇ましい音がガンガン本丸から聞こえて来る。お祭りで聴く太鼓の音ではない。なにか得体のしれない、人間の神経を麻痺させて、戦いに没入させてしまう魔力のある音楽に聞こえた。音楽は心を癒してくれるものだが、時と場合によっては大変恐ろしい音にもなるんだと、私の脳味噌は察知したようだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2814.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2814-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2814.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>本丸に到着。武者行列は太鼓の音の中と大観客の前を堂々と行進した。法螺貝の音を合図に演武「箕輪武士」「獅子舞奉納」「新陰流の演武」「森重流火縄銃演武」などアトラクションが行なわれた。ステージにはお偉いさんや姫などがずらりと腰掛けている。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2799.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2799-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2799.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>最初に鎮魂祭箕輪城に関わった諸武将への慰霊の神事があり、南に長野軍、北に武田軍に分かれた。朝に見た、あの黒塗りの木の大砲が火を噴いた。火薬玉が何と私の右手拳ほどの大きさがある。写真の煙の凄さからどのくらいの迫力かお察し下さい。それが四か所、ほぼ同時に爆音をとどろかせるのだから空砲とはいえビックリドンだ。木の大砲だと馬鹿にしていた所があったがほんとに恐れ入りました。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2800.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2800-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2800.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>長野軍が青色で、武田軍が赤色に分かれているようだ。大人の長野軍の武士と武田軍の武士が戦う時は、双方が顔を見合わせるとどちらもほんとに負けないぞという顔をしている。しかし暫くすると、俺は武田軍だからここで負けないといけないんだ、とばかりに斬られて、倒れこむ。どうも子供たちはほとんど長野軍で、武田軍を斬る役回りのようだ。</div><br /><div>広い戦場で百人以上が戦う訳だから普通は何だか訳が分からなくなるが、よく考えられていて、南側に高い櫓が造られていて、そこにプロの講談師がいる。現在の合戦状況を手に取るように喋ってくれるので、どんな合戦になっているか、まるでテレビでサッカーの生中継を見ているように、自分の贔屓のチームが優勢か劣勢なのかが良く分かる。大変面白く見ることができた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2807.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2807-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2807.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>中ほどで、武田義信対藤井友忠の一騎打ちがあり、講談師が我こそは武田義信であるとお互いに名乗り、それから一対一で戦場狭しと、本気で戦ってみせた。刀や槍を本気で振りまわすので、怪我をしないかひやひやである。その証拠に槍の柄がボキと音をたてて折れた。その瞬間、観客席の皆さんが「大丈夫か」と身を乗り出した。最後はお約束なのか、お互いに地面に転がりあって、相手に止めを刺して勝負あった。講談師もうまく話してくれるので、観客席からもヤンヤヤンヤの大喝さいが湧き起った。場を盛り上げるためにあの大砲が四隅でドーカン、ドカーン、ドッカーンと、白い煙に覆われて戦場さながらの雰囲気で、私の魂はその場に浮遊した様な感覚に陥っていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2813.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2813-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2813.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>戦いの後、武田軍が撤退し長野軍が本丸中央で「勝ち鬨」をあげて、攻防戦は終了した。閉会の挨拶が終わり、その後手作り甲冑の披露を兼ねた写真撮影会が行われた。皆さん武将はどう見ても50万円ではきかないお値段かもしれない。皆さん大変凝っている。まだ合戦の余韻が残っているせいか甲冑の写真撮影会ではなく、西暦１５００年前の武将と相対しているようだ。</div><br /><div><div>いい世の中だ。</div></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2847.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2847-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2847.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2848.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2848-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2848.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>追伸１　　私の町の某金融機関に『フライの雑誌』を置かせてもらっている。しかし実態は奥様方が多いせいか、雑誌置き場ではファッション誌や料理本、黄色やオレンジなどの色の雑誌が幅を利かせている。いつも女性誌が一番上を占領しているので、『フライの雑誌』は片づけられてしまったかと探して見ると、かならず一番下になっている。しょうがない、奥様が多いからなと思いながら、私の右手は『フライの雑誌』をすくいあげて一番上に置いている。</div><br /><div>そんなある日、やせ細った80歳は行くだろうと思える老人が、緑の渓流の表紙の『フライの雑誌』第１０５号を食い入るように見ていた。見てくれる人がいるんだと私は嬉しくなって、80歳ぐらいの年輩者がそんなに食い入るように見ているページはどこだろうと思い、年輩者の前をゆっくり通り過ぎながらそっとのぞいた。牧浩之さんの鳥撃ちのページだった。</div><br /><div>しばらくすると、受付の女性が「松井田猟友会さまー」とアナウンスした。金融機関の10分もない待ち時間で、置き場の一番下にあっただろう『フライの雑誌』の終わりに近い鳥撃ちのページを見つけ、真剣に記事を読むなんて、80歳を過ぎているだろう猟師の嗅覚はさすがだと思った。ぜい肉のない細身の体の猟師の後姿には、ベルトに今どきめずしいタオルがぶら下がっていた。</div><br /><div>追伸２　　『フライの雑誌』の編集長から「小板橋さん、〈箕輪城まつり〉の後篇が届かないですよ。前篇の頃はまだ草が緑だったのに、もうそちらは白くなってるんじゃないですか。」と電話をもらっちゃって、どうもすいませんでした。</div><br /><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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<title>第１３回　箕輪城まつり　「今、蘇る　戦国合戦絵巻」（1）</title>
<description>「箕輪城まつり」参加者申込書のチラシを手にした。今は子供も大人も田舎は少なくなっているから、こうしたチラシなどで募集しないと、お祭りもできなくなっているのが現状のようだ。私の町も２年に１回の秋祭りで、町内の山車を子供たちに引っ張ってもらうのだが、私の町内の子供は１人だけで、太鼓や笛など演奏するのは、違う町内の子供たちにお願いしている。その違う町内の子供たちも、あと何年かしたらいなくなる。いち田舎の問題ではなく日本が立ちいかなくなる現実がもう、始まっている。これからお祭りなのに..</description>
<dc:subject>中山道の釣り旅</dc:subject>
<dc:creator>furainozasshi</dc:creator>
<dc:date>2015-12-29T16:29:00+09:00</dc:date>
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<div>「箕輪城まつり」参加者申込書のチラシを手にした。今は子供も大人も田舎は少なくなっているから、こうしたチラシなどで募集しないと、お祭りもできなくなっているのが現状のようだ。私の町も２年に１回の秋祭りで、町内の山車を子供たちに引っ張ってもらうのだが、私の町内の子供は１人だけで、太鼓や笛など演奏するのは、違う町内の子供たちにお願いしている。その違う町内の子供たちも、あと何年かしたらいなくなる。いち田舎の問題ではなく日本が立ちいかなくなる現実がもう、始まっている。これからお祭りなのに何だか暗い気分になってしまった。ド～と明るく行きましょう。</div><br /><div>箕輪城まつりの申込書の写真を見ると「今、蘇る　戦国合戦絵巻第１３回」とある。武者行列で終わりじゃないのか。へ～と思ったら、私の脳味噌に「行かなくてはだめだろう」スイッチが入った。何10年か前、母が前橋の群大病院へ通院していた時から箕輪城は知っていた。地元の松井田城や人見城や後閑城などの本丸はぜんぶ猫の額のように随分狭い。</div><br /><div>箕輪城もどうせ似たようなものだと、自分がすこし見下した気持ちで、下見に行った。すると手前に大きい駐車場ときれいなトイレもある。地元の人たちは随分気合が入っている。地元のお年寄りが１人何やら手入れをしていたので「ここから箕輪城へはどの位かかりますか」と尋ねるとすぐそこですと指さして教えてくれた。私も田舎者ですが、「田舎のすぐそこ」は１時間か２時間ならまだ近いほうのことが、往々にしてある。でも大きいカーブを２回ほど曲がると、もう本丸は目の前だった。</div><br /><div>私の地元のお城は、本丸はかなりひいひい言いながらまだかと見上げる感覚だが、箕輪城は近いのと本丸の広さにビックリ仰天だ。箕郷の人には申し訳ないがこんなに広い土地があるなんて知らなかった。東京の皇居の中に入ったことがあるが、前もって大きくて広いということを脳味噌に詰め込んでいたせいか「へ～」ぐらいだったが、箕輪城にはだまされた。</div><br /><div>箕輪城の本丸は、南北が約１００メートル、東西約７０メートル。ちょっとオーバーかもしれないが日本もずいぶん大きいなと思えてしまった。自分は井の中の蛙であることを思い知らされた。</div><br /><div>本丸の入り口の近くにポストがあり、箕輪城の歴史という説明書があったので１部をもらった。何も知らない私はお祭り気分で来たことを今恥じている。</div><br /><div>・・・・・・</div><br /><div>国指定史跡箕輪城跡　昭和６２年１２月１７日国指定</div><div>平成１８年２月１３日(財)　日本城郭協会選定「日本百名城」</div><br /><div>◎箕輪城の歴史</div><div>・箕輪城は西暦１５００年ころに高崎市の浜川（はまがわ）地域を拠点にしていた長野（ながの）氏が築城した城です。</div><div>・長野氏に関する文書史料が少ないことから、築城年・築城者など不明の点が多くあります。後の系図などから、築城者長野業尚（なりひさ）尚業（ひさなり）で、その後、憲業（のりなり）信業（のぶなり）、業政（なりまさ）、業盛（なりもり）の計４代にわたって、長野氏が箕輪城を拠点にしていたと考えられています。</div><div>長野氏は業政の代に全盛期を迎え、西上野の諸将と婚姻関係を結び、勢力を広げました。永禄年間に入ると、西上野は甲斐の武田、相模（さがみ）の北条、越後の上杉の三巴（みつどもえ）の戦いの舞台になります。その結果、長野方の要所である国峰城（くにみねじょう）甘楽町（かんらまち）、安中城(あんなかじょう)（安中市）、松井田城(安中市)、倉賀野城（くらがのじょう）（高崎市）などが武田信玄によって落城してしまいます。こうした中、長野業政は関東管領山内上杉家に対して、最後まで尽くしていたことで知られています。そして、永禄９（１５６６）年、難攻不落であったと伝えられる箕輪城もついに落城することになりました。</div><div>・落城後は、武田・織田・北条・徳川氏の城として使われます。この間城主になったのは、各戦国大名の重臣で、武田氏時代（１５６６～１５８２）年は内藤昌秀（まさひで）（昌豊）（まさとよ）など、武田氏時代は（１５８２年の１ヶ月弱）は滝川一益（かずます）、北条氏邦（うじくに）などが城主を務めています。そして、最後の徳川氏時代（１５９０～１５９８）年な、井伊直政が徳川家康の家臣では最大の領地（１２万石）を拝領し城主になっています。このように、戦国時代を通じて、</div><div>西上野で最大の拠点になった城です。</div><br /><div>◎箕輪城の遺構</div><div>・箕輪城は１５９８（慶長３）年、高崎（和田）に移城したことによって、廃城となりました。</div><div>・廃城に伴う移築などから当時の建物は全く残っていませんが、大規模な堀や石垣　などは良好に残り、当時の様子を偲ばせています。</div><div>・箕輪城の最大の特長は、大規模な堀です。本丸周辺では最大幅３０ｍ、深さ１０ｍ空掘りが巡り、他にも、城の中央部を南北に分断する役割がある大掘切りなど同時代の城としては全国的な規模の堀が城内各所に残っています。なお、大部分の堀は空掘と思われます。</div><div>・大手門から本丸へ上がる途中の虎韜門（ことうもん）・鍛冶曲輪（かじぐるわ）・三の丸・二の丸などには石垣が残っています。城内の中でもこのルート沿いに石垣を集中しています。城の目立つ場所に城主の権威を示すために築かれたのかもしれません。</div><div>・箕輪城は長野氏以降、城主が度々変わっています。発掘調査などでは、城主の交代による城の造りかえの状況が明らかになって来ています。現在ある堀や石垣などは最後の井伊氏時代に使われていたもので、長野氏時代の城とはかなり異なっています。</div><br /><div>・・・・・・</div><br /><div>日本百名城にも選ばれているんだ。へ～。二の丸は縦横８０メートルの郭でやはり広い、空掘りもうっそうとしているがしっかり残っている。本丸入り口西側に箕輪城の歴史についての大きい碑がある。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2197.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2197-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2197.JPG" width="239" height="320" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2200.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2200-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2200.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2215.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2215-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2215.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>広い本丸の真中に大きい石が二つと幾つか小石もある。これは箕輪城の中心を意味しているのかな？　その時は私の左手はもう大きく広げていた。五本の指が西暦１５００年にタイムスリップして行く感覚を止められない。ア～ッて、いう感覚が私の脳味噌を大きく揺るがしていた。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2228.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2228-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2228.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2231.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2231-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2231.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>本丸箕輪城には天守閣はなかったが、多数の「かわらけ」や楽茶腕などが発掘されていることから、城主の住む建物や軍議を開いたり、酒宴を催したりする館があったと推定されている。城主の交代を契機に城の造り替えが行われたことが発掘調査で確認されたそうだ。</div><div>本丸の北虎口（きたこぐち）の門は間口５．４ｍ奥行３．３ｍで本丸の３ヶ所の門の中で最大の規模のもの。門跡の周囲には１０１個の四角い石塔で排水溝が造られ、石塔には梵字（ぼんじ）や１５世紀の年号が刻まれているものもあった。これほど大量に石塔を用いた例は全国的にも珍しいといわれている。</div><br /><div>当時はコンクリートなんてものもない訳だから、崩れないように人の手で石を積んだ。ものすごい労力が必要だったのだろうな、こんな山の中へ。と思うとなんだか当時その石を積み上げた人足か武将に、「お前も一つこの石を持ち上げてみろ」といわれたような気配を感じて、また左手の五本指が自然と石に触らされているように触っている自分がいた。「持ち上げるのは勘弁して下さい」と言葉にだしてはっきり言っている自分にハッとした。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2249.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2249-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2249.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>本丸の西虎口は、間口２．４ｍ、奥行１．５ｍで堀の向こう側は蔵屋敷。橋台があったと考えられる場所には、大量の盛土が行われていた。橋の規模は橋上部の幅２．９ｍ、高さ７．４ｍ、長さ２７ｍであったと推定されている。北虎口の辺を地元の夫婦か見学に来た２人連れが散策している。自然と一体になりいい時代だな、と感じた。でも西暦１５００年ごろは何人もの武将や兵が命を張って闘っていた戦場の、その址であることは事実だ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2252.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2252-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2252.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>御前曲輪は本丸の詰にあり、城は精神的な中心であった、西南の角に物見・戦闘指揮のための櫓があり、その下は石垣で固められている。落城の際、長野業盛以下が自刀した持仏堂があつたと伝えられている。井戸は昭和２年に発見された。御前曲輪西側の堀に架かっている木橋を渡った。</div><br /><div>２００５年の発掘調査では、ここから間口・奥行ともに３．１ｍの門跡が確認された。６つの礎石が全て残り、主柱２本を４本の控柱で支える四脚門と考えられるそうだ。門の雨落溝には１５６個の石塔の部材が用いられている。これを整然と並べ格調高く整備された門です。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2275.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2275-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2275.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div>御前曲輪井戸は、昭和２年（１９２７）年８月１５日豪雨のため一部地盤が沈下したのがきっかけで確認された。深さ２０ｍの底から長野氏累代（るいだい）の墓石が多数掘り出された。恥ずかしいがこんなに大きい井戸は見たことがない。</div><br /><div>三の丸のスペースでは、今でも木と木が鎧を着て日本刀でやりあっているように見えるのは私だけでしょうか？　城中の石垣で比較的良く残っているのはこの辺りだ。三の丸は二の丸の外にある郭である。入り口の三の丸門には、両側の石垣の上を渡した櫓がありその下は通路であった。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2320.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2320-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2320.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2327.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2327-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2327.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2332.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2332-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2332.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2341.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2341-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2341.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>鍛冶曲輪（かじくるわ）の石垣。鍛冶場のあった所で中世の大きな城にはよく見られ、ここで武具などを製作、修理した。このような石垣は、城内各所に見られる。虎韜門（ことうもん）、やっと搦手（からめて）城の裏門から箕輪城大手虎韜門口に出た。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2349.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2349-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2349.JPG" width="240" height="320" border="0" /></a></div><br /><div>箕輪城の見所は、まだまだいっぱいあった。まさかこんなに時間が必要だとは思わなかった。山の中の薄暗い迷路のような箕輪城から、やっと見慣れた景色赤城山が私の目の前に広がった。西暦１５００年から現在に生き返ったようで、気がつくと私の喉がからからだ。お城を散策してこんなに心地よく疲れたのは初めてだ。</div><br /><div><a href="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2361.JPG" target="_blank"><img src="http://furainozasshi.sakura.ne.jp/sblo_files/furainozasshi/image/DSCN2361-thumbnail2.JPG" alt="DSCN2361.JPG" width="320" height="240" border="0" /></a></div><br /><br /><div>追伸・・・箕輪城の下見だけでこんなに時間を取ってしまいましたので、本番の箕輪城まつりは次にさせて下さい。</div><br /><div>・・・・・</div><br /><br /><div>小板橋伸俊（アンクルサム／群馬県安中市松井田町）</div><br /><div>※「マルタの雑誌」は季刊『フライの雑誌』読者が対象のweb投稿企画です。</div><br /><div>ご投稿はinfo@furainozasshi.comまで</div><a name="more"></a>

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